EEL Products “Fuyu no Sunahama Denim”
EEL Products “Fuyu no Sunahama Denim”
EEL Productsの「冬の砂浜デニム」をご紹介します。
1ヶ月ほど前でしょうか?『奥歯が欠けたかも』的な話題に触れていたのは。
気にはなっていたので歯医者へGo。結果その場で引っこ抜いてもらうことになります・・
生涯初の治療が削る&被せるでなく、残しておく必要なしという唯ひとつの選択肢。
欠けているのが親知らずということあり、5分後には抜歯スタート。
F1の給油・タイヤ交換並みのスピーディさ(?)です。なんだかあっと言う間でした。
治療経験がなかったのでよく分かりませんが、早く終わって良かったとは思います。
1日経ちましたが自撮りしとくような膨らみはなく、腫れや違和感もそのうちなくなって
いくんでしょう。歯磨きの手間が減ったんで、これから楽になりそうな予感。
ただ1本なくなったことにまだ馴れないので、不思議な感覚が続いています。
とりあえずマウスピースでも買ってみようかしら?興味が湧いてきました。
昨年の投稿でひとつ勘違いしていたようです・・
2016年冬からのデビューでしたので、今年で5年目ということになります。
この齢になると1年など誤差に入らない(・・?)ので悪しからず。
↑というようにラインナップに定着した“冬スナ”ですが、セルビッジデニムとは違い
冬季限定のお品なわけで、初めてご覧になる方もいらっしゃるかもしれません。
よって毎度のお約束になる『冬の砂浜デニムについてのアレコレ』。
おさらいがてらお目通しくださいませ。
当店の気質からしますと、手堅い色を皮切りに指し色加えたみたいなノリだったかと。
ただ今季はそういう姿勢を若干改めてみることにします。新色のみのご用意に。
で↑のグリーンだけのご紹介になるのは何かのアクシデント?、評判の裏返しとでも
思っていただけますと幸いです。定番はクイックであります・・
以前のFUJITOさん同様に9ウェルの“普通の畝”コーデュロイを使ったシリーズは、
製品染め=後染めということもあり、独特な色合いとカサついたような質感です。
目指したところは某リーバイスの古着の面々。そうそうコレコレと私も懐かしくなります。
(大昔お店でも扱っていましたが、今となっちゃ幻のユーロリーバイスのコーデュロイVer)
どうも話を伺う限りですと、このグリーンの色合いに皆さん思うところがあるようです。
『ちょっとミドリ過ぎませんか?』。確かにオリーブよりかはワントーン明るいかもしれない。
ただ私なんかから見ると、ユーロ&USAに関わらず“ユーズドのリーバイス感”が
よく再現されていると思ってまして、欧米=インポートものに通じる華やかさに
親近感を覚えます。日本人の発想じゃなかなか出てこないビザールさ(?)。
あまり深く考えずに↑などが良さそうですので、ひとつご参考ください。
ご好評いただいています「冬の砂浜デニム」、2020Ver.をお届けしてきました。
おなじみの砂浜デニムも素材変われば何とやらで、コーデュロイ生地が醸しだす
秋冬らしさはもちろんのこと、製品染めしたことでのこなれた風合いも
惹きのポイントになってくると思います。
冒頭の抜歯じゃありませんが、選択肢はただひとつ。
《迷わず行けよ 行けば分かるさ》な心持ちで(?)、どうぞご覧になってみてください。
それでは宜しくお願いします。