Honnete “Elastic Neck Top”
Honneteの「エラスティック ネックトップ」をご紹介します。
昨日は熱い店内になり恐れ入ります・・
お立ち寄りいただいた方々にすれば平常運転?だったかもしれませんが。
そう強く願って止みません。
帰りしな、やけにくっきり赤みのある満月が目に入りました。
ああ言うのを「ストロベリームーン」と呼ぶんだそうですね。勉強になります。
月の呼び名など「モーニングムーン」しか知らない自分。
色々知っとくとそのうち役に立つ場面が訪れるかもしれません。メモメモと。
残念ながらチャゲアスは種類が異なるようですが・・リストになし。
それでは気を取り直して、オネットさんの「エラスティック ネックトップ」を。
毎年何かしらでご用意しています“アイリッシュリネン”を使った品々。
ブラウスやシャツワンピ等、定番でリリースされるものはクリアしてきましたので、
ひとつ新しいラインナップにトライしてみようと思い立ちます。そこで遭遇した↑と↓。
私ですら反応したとなりますと、よそさんの女性陣にもご高評だったらしく、
総じて良い反響の展示会だったことを耳にしています。
新作を作ってみたオネットさんも狙いどうり、双方ウィンウィン?と言ったところでしょうか。
この画像だけ見せられてもはて・・?ですが、袖を通すことで現われるブラウス感。
こういった着てみて初めて分かるギャップに、今回も感心しています。
ゆったりたっぷり着るトレンドの中、ここ2~3年で復権してきたアイテムに「スモック」があります。
うちでも歴代でそれっぽいのがいくつかありましたね。
作業着が由来なので、大ざっぱに切って縫うのある意味原始的な洋服のかたち。
それがフレンチスリーブの女子らしいブラウスになるところに、面白みがあるのかと。
あと魅力倍増につながったのは“エラスティック”の存在なはず。
襟元に入れた『ゴム』を指していますが、これが成功のカギになります。
なんとなーく“巾着”を思い出させる発想ですが、巾着袋を絞ったときに現われる
自然なたわみ=ドレープ、幅広のコチラでも楽しめるのがユニーク。
それがハリの強いリネンともなれば・・とにかく夏っぽさにつながるはずです。
冒頭から登場しているミニ・ギンガムチェックも、甘くない感じで品の良さが出ています。
ちなみにミンクは毛皮でおなじみのイタチさんの色から。
この辺もフレンチブランドらしい色彩感覚なのかもしれません。
特別生産のギンガムが濃色でしたので、バランスを整えて淡いところを。
定番の無地からは「ライトブルーグレー」をピックアップしました。
ブルーとグレーなんて好きなもの同士の色合いだけに、私としても迷いなく
オーダーしてしまいましたが、過去自分が着てきたリネンシャツを振り返ると
圧倒的にブルー&ブルー&ブルー。時々白とか生成りだった気がします。
引いてしまうくらい(・・)のブルー推しは、リネン特有のクリーンさ・清潔感を
期待してのことなんでしょう、おそらく。
今回の良質ブルー、ひとつ皆さんにも。
お送りしてきましたHonneteの「エラスティック ネックトップ」。いかがでしたでしょうか。
私の性格上、かわいいねのひと言で済まないブログです(・・)
小うるさい説明をやんわり受け止めつつ、ロングセラーを続けているリネンシリーズでは
前評判の高かったニューフェイスになります。
店頭・オンラインでその評判に触れていただけると何よりです。
ふんわりとしたリネンのしわが生まれるまで繰り返し洗う、
全人類が覚える夏の嗜みをこの機会にどうぞ。
それでは宜しくお願いします。