comm. arch. “Li. Co. Sweat S/S”
comm. arch. “Li. Co. Sweat S/S”
comm. arch.の「リネン×コットン スウェットS/S」をご紹介します。
大型連休に入った方もいるようなのは、onlineの様子から薄々察しました。
色々とご覧いただきましてありがとうございます。
昨日お伝えしていませんでしたが、当店はカレンダーどうりの営業です。
おそらく火曜は店休日となるはですので、先に言っておききます。
店内の鉢植えを動かしていた際、些細なアクシデントが勃発。おかげで目が覚めたような。
爪の間に血がにじんでいるように見えたのは、まだ寝ぼけていたからでしょう・・
左手の中指だったのは不幸中の幸い。。
タイピング用に指サック、装着する必要があるかもしれません。でも何かヤダな・・
昨日の宣言を受けまして、本日は↑のアイテムを見ていきます。
コムアーチさんの「リネン×コットン スウェットS/S」。
パッと見の第一印象の通り、半袖スウェットの見立てになるコチラ。
複雑さのあるモノではないので、ご覧いただく限りの捉え方で問題ないかと。
シリアスなニットウェア=編み物以外にも充実したラインナップを誇るコムアーチさん。
春夏では後々ご紹介するTシャツやボトムスといった布帛=織り物が
コレクションを牽引している様子は、回を重ねるごとに察していただけることでしょう。
そんな中で提案されるようになった“裏毛”シリーズ。
グッと心を動かされたこともあり、私も流れに乗ることにしました。
ざっくり言えば『リネン(多めな)のスウェット』になるのでしょうか?
近づいて初めて分かる麻の“シワみ”。意外性のある組み合わせです。
この“60:40”の混率に至るまでが大変だったようでして、
麻だけで裏毛生地を試みても繊維の性質から上手くいかない。俗にいう無理ゲー(?)。
加えて肌への刺激もすさまじいんだとか(文字通り刺さるらしい)。
なかなか高いハードルがそびえていたと聞きました。
よってコットンの分量を増やしていき、素肌でも快適に着られる混率を試作。
試行錯誤の末ようやく製品化にこぎつけます。
それだけじゃ面白くないということで、“染め”の行程を追加。
職人さんが丁寧に一枚ずつ(・・頭が下がります)染めて完成したのが、
今回のお品というわけです。
マイサイズになる2(S)が届かなかったくらい、難しい行程をくぐり抜けた
精鋭・エリートのサイズが店頭に並んでいます。
画像から察せられるように、幅広めでゆったりと着ていただけるシルエットです。
近年のコムアーチさんのカットソー系に共通する“肩の力の抜けた着用感”、
そのあたりを楽しんでいただけます。
色合いも初見でコレしかないという直感(その精度は不問)から、
バーントピーチの一択になります。雰囲気のある『焦げた』感が気に入ったのですが。
どんなもんか、こっそり感想をお聞かせいただけると何よりです。
せっかくそれっぽい色合いが揃ってましたんで、アースカラーで整えてみることに。
私の思う『分別のあるオトナ』(?)はこういうのを好むイメージ。
現在製作中で放棄しかけている案件を終わらせ次第、ページを更新する予定です。
今年の連休は作業がはかどりそうですね。。
ここまでcomm. arch.の「リネン×コットン スウェットS/S」をご紹介しました。
春夏に関わらず当店の品揃えですと、コムアーチさんに限ればこれまで
比較的クリーンなヴィジュアルのものが多かったように思います。
平たく言えばキレイ目のアイテムだったのかと。
今回の半袖スウェットは少しだけ様子が変わることもあり、意外性を持って
眺めていただける方もいらっしゃるはずです。
新しさを覚えるトップスとして、どうぞご覧になってみてください。
でも一番の推しは
『素肌でも着られるリネンスウェット』
ここにあると思っているわけでして。
それでは宜しくお願いします。