速報。~FUJITO ファティーグパンツ~
FUJITOの新作、『ファティーグパンツ』をアップしています。
当初は共生地のジャケットもある関係上、2つ同時でと思っていましたが、
早々SOLD OUTしているサイズもありますので、
早目にご紹介させて頂きます。
このファティーグパンツですが、Acerを始めとするデニムジーンズと共に、
ラインナップに欠かせない定番として、
毎シーズンリリースされているボトムスになります。
↑にもありますように、おおむねジャケットと同素材であることが多く、
単品あるいはセットアップのどちらでも楽しめるものとして、
根強い支持を集めていると聞いています。
“ファティーグ”というのは、「労働・雑役」が転じた作業着のことを指しますが、
狭義で言いますと『軍』関係の作業で着られていた衣類にあたります。
雑役というだけありまして、戦地で着るような本格的なものでなく、
ベイカーパンツやデニムワークパンツあたりの、
バックアップスタッフ用の支給品という側面もあるので、
トラウザーズにパッチポケットを縫い付けた、単純でシンプルなボトムスを指しています。
ワークパンツというジャンルの中でも、出身母体の違いでファティーグパンツと呼ぶ、
と理解して良いと思います。
Jリーガーで言うところの、
「高校サッカー出身」or「クラブ内で昇格」
の違いでしょうか?
(違う様な気もしますが。。)
該当ページでご覧頂けますように、余裕のあるシルエットやサイズ感ではなく、
すっきりとした、どちらかと言えば細身に思って頂けるスタイルのボトムスです。
ここからは私的な感想ですが、ベイカーパンツを細くしたというよりかは、
「トラウザーズにポケットを付けてみました」
という印象を受けました。
アプローチの違いと言えばそうですが、こういう発想が見え隠れするところですと、
ユーロワーク・ミリタリーウェアに通じるスマートさを感じて頂けるはずです。
『シャツをタックインして、スラックス・トラウザーズ感覚で小奇麗に仕上げる。』
が、今の気分だったりしています。
と、ここまでお送りしたFUJITOのファティーグパンツ。
今日のところは速報扱いですのでここまでにさせて頂きますが、
ライトウェイトのデニムにネップを織りこんだ素材は、
風合いに富んだ佇まいが個人的には気に入っています。
まずは該当ページをご覧頂いて、
イメージをふくらませて頂ければと思います。
宜しくお願いします。
これは良い。
明日にはアップ出来ると思います。
うーん...テキストが長くなりそう...