6SHiKi（ロクシキ） 『Basic』 トートバッグ（ターコイズ）

 

 

 

何やら普段の自分からするに、あまり似つかわしくない？

表題である点、ご容赦下さい。

以前の過去ログ、（『これは買おうと思います。』）を受けてですので。

 

 

 

お店にお越し頂ける方に聞いてみないと分かりませんが、

僕の接客というかお勧めの仕方ですと、

素材とかデザインとか歴史と言った、

ウンチク方面でのお話しが多いように思います。

 

 

決め台詞的な

「雰囲気ありますよね～」や

「（これを選んでおけば）間違いない！」

と言ったワードは、振り返っても発してないかと思いますが、

その分、

「このアイテムはこういう理由なので良く出来ている」とか、

「こんなに手が込んでいるのにお買い得」

的なことを、淡々としゃべっているんじゃないでしょうか？

 

 

 

良い意味での理屈っぽさだと思って頂くと幸いですが（．．．）、

今回のトートバッグに関しては、

ファーストモデルを愛用していることもあって、

これだけ良くなっているというのがお伝えしやすいかと思っています。

 

比較しながらブログを進めていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

セカンドモデルはファーストモデルの問題点が改善されますので、

お求めやすいと思うのですが、

前回モデルに比べ、若干のフォルム変更が施されています。

 

 

↑だと一目瞭然で、

底部分が長方形→正方形で奥行きが増した事を受け、

タテ・ヨコのバランスが変更になっています。

 

サイズが変わったこともあれですが、嬉しかったのは

底面にスタッズが4つ付いたことです。

 

躊躇しがちな「地面への直置き」に対する、

ちょっとした心配り的ブラッシュアップは嬉しい限りです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

少々強引な画像ですが（．．．）、イメージは伝わろうかと思います。

 

 

一番の貴重品でもあるサイフは、

いつも内側の間仕切り中央に入れていますが、

満員電車などの人ごみにいると、いつスラれるんじゃないかと思い、

気もそぞろでした。

 

大して入ってない（．．．）サイフと言えども、

目の届きにくい所にあった方が安心です。

 

そう言う観点かは分かりませんが、側面に新設された

ジップ付きの収納スペースは、頼りになる存在だと言えます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

↑の収納スペースは、自分はほぼカギ関連オンリーの使い方です。

 

 

Dリングからフックに変更になったことで、

より引掛けられそうなアイテムの幅が広がるはずです。

 

カギ以外は．．．今のところ思いつきませんが、

貢献度は間違いなく上がりそうな付属品変更だと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回、

「ほっんとユーザーの事分かってんな～、北島さん（笑）」

と最も感動したディテール変更が、↑です。

 

 

書類や雑誌を入れられるスペースとして設けられた内側間仕切りですが、

使っていくと全体的に生地が柔らかくなるので、

↑のようにガバッと開いた状態になっていきます。

 

これが結構やっかいで、メインスペースとの境界線が

あいまいになっていき、書類と弁当箱と洋服が入り乱れるカオス状態？

に陥ります。

 

何度これで雑誌の角を痛めてしまった事か．．．

 

その点を考慮したのでしょう、

スナップボタンを新設して固定出来るようになっています。

 

 

書類や雑誌が本来あるべきスペースに収まり続ける事で

バッグの中の治安が守られ、

平穏無事な通勤・通学ライフを送れるはずです。

 

スナップボタンの受け（メス）を直付けせず、

別布でワンクッション持たせている辺りも、

真っ当なバッグブランドならではのディテールのひとつです。

 

 

 

 

だいぶ長めになってきましたが、簡単ながら

ユーザーレビュー付きのブログ、いかがでしたでしょうか？

 

 

と、本来でしたらターコイズブルー以外のカラーも

ご紹介するはずでしたが、週末で既にターコイズのみとなっています．．．

ありがたいばかりです。

 

少量の製造により、次回以降の入荷は未定で

ご迷惑をお掛けしますが、以前のブログや今回のブログなども

じっくりと見比べ頂くと嬉しい限りです。

 

 

 

最後になりますが、一年以上でこんな感じのエイジングを楽しめます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ご参考までに。

宜しくお願いします。