LOLO “Panama Cloth S/S Open Collar Shirt”

2023.06.18 / アイテム

LOLO(ロロ)綿麻パナマ 半袖開襟シャツ

LOLO “Panama Cloth S/S Open Collar Shirt”

 

 

 

LOLOの「綿麻パナマ 半袖開襟シャツ」をご紹介します。

 

 

 

開店前に野暮用で自転車に乗っていたところ、唐突に声を掛けられます。

見知らぬキッズが『こんにちわっ!』とシャウト。

どうも私に向けてらしかったので、軽く会釈&手を上げた気はしますが、なぜ??で始まる一日のスタート。

 

場所柄人通りの多いところで、どうして栄えあるひとりに選ばれてしまったのか・・

 

 

前にも言ったかもしれませんが、その昔似たような状況で占いのおばちゃんにもシャウトされました。

時速20キロ超えで移動しているにも関わらず、声を掛けてくるその気概・・

よっぽどマズいオーラを出しているのかと思い、ほんの少しだけ悩んだ記憶があります。

 

声を掛けても無害+温和な雰囲気なんだろうと自己解釈してウン十年。

今さらジャックナイフ?にキャラ変してもイタいでしょうから・・、穏やか路線を維持していきましょう。

 

 

 

 

 

LOLO(ロロ)綿麻パナマ 半袖開襟シャツ(ホワイト)

“white”

 

 

 

それではロロさんの新作を見ていきます。

 

 

本邦初登場になるコチラ。当店の品揃えですとロングセラーがほとんどになってしまう中、

それ以外のご要望からちょいちょいNEWモデルをかますようにしています。

数あるラインナップから半袖シャツをピックアップした次第で。

 

パッとご覧いただく限りではさほど難しさを覚えるモノでなく、開襟+スクエアボトムの裾からして、

夏向けの羽織りシャツの理解でよろしいかと。

 

 

 

 

 

LOLO(ロロ)綿麻パナマ 半袖開襟シャツ(ネイビー)

“navy”

 

 

 

デザイン以上に推しになるのが生地になります。リネン×コットンの《パナマ生地》。

 

 

近年の熱帯化を受けてチラホラ見かけることが増えたパナマクロス。

お察しのように夏の被り物でお馴染み=パナマハットから付けられた呼称のようで、

ストローハットに見られるざっくりとした平織りに似た風合いが特徴です。

 

(自分の中ではこの手を《バスケット織り》としていましたが、知識は日々更新しないといけません。

こういう粗め生地の話題だとつい「ドンゴロス」に触れたくなりますが、また改めて)

 

 

別角度の近接画像が分かりやすそうですが、抜群の通気性に凹凸の強い組織が

ベタッと肌に引っ付かないこともあり、今後益々扱いが増えていくことでしょう。

 

 

 

 

 

LOLO(ロロ)綿麻パナマ 半袖開襟シャツ(ホワイト)

 

 

 

 

前身頃にジャケット向けの3ボタン・胸のパッチポケットからすると、素肌の上から直よりかは

Tシャツとの組み合わせであったほうが無理ない感じかと思います。

 

純粋なシャツ生地よりかは糸が太め=地厚になるため、Teeイチ姿の物足りなさを解消する

『ジャケットじゃない羽織りモノ』、そういう見立てでも良さそうです。

 

ゆったりした着用感がこれからは大いに助かります。30度越えてくるようになった最近だと・・

 

 

 

 

 

LOLO(ロロ)綿麻パナマ 半袖開襟シャツ(ネイビー)

 

 

 

 

大急ぎでお送りしてきましたLOLOの「綿麻パナマ 半袖開襟シャツ」。

 

 

ネーミングでおおむねアイテムをイメージいただけるかと思います。

とは言ってもそこから来る安直さはなく、コットン×リネンの絶妙な配分(透けからずシワ付きにくく)

で提案するパナマクロスに、ロロさんらしさを覚えてしまうわけで。

 

やさぐれ感の出やすいオープンカラーシャツも、生地や色合い・デザインの組み合わせで

無理のない落ち着いた日常着になっていくはずです。

 

 

入荷早々良いご意見を頂けました。その評判をお確かめくださいませ。

それでは宜しくお願いします。

 

 

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