「James Mortimer」特集更新。
昨日もちらっと触れてましたが、
「James Mortimer(ジェームスモルティマー)の特集」を更新しています。
新商品の入荷に伴う、“ファブリック”関連の更新ですので、
内容が様変わりする程の改訂ではありませんが、
このメーカーが作るシャツの魅力とは?みたいなところを、
改めてご覧頂ければと思います。
この特集、自分で言ってしまうのはあれですが、
Webに転がっているものからではなく、
所有している書籍や資料を元にしていますので、
案外出来が良いように思います。
あと、少なからずドレス畑、それもシャツ畑を歩いてましたので、
その辺の知識というかウンチクは盛り込めているかと。
よそさんではあまりない情報も加えてある気はしますので、
じっくりと読み込んで頂ければ幸いです。
「良いシャツ」と言われる品物のポイントに、
よく縫製辺1インチあたりのステッチの本数が挙げられます。
数が大きくなればなるほど一本毎の間隔は狭くなるんですが、
このことで強度が上がるのはもちろん、
洗濯を繰り返すことで生じる縮みやパッカリング(歪み)を
防ぐことにつながります。
高級シャツの目安は“1インチ18針ステッチ~”からとも言いますので、
おおむねその条件を満たすJames Mortimerは良いシャツだ、
の理由になるはずです。
何か良い例えないかなぁ~ということで、なぜか頭に浮かんだのが
「点描画」と「アスキーアート」。
全然違うような気もしますが、遠からず近からずということで納得?
頂ければと思います。
全く??な方は「ジョルジュ・スーラ」で検索を。
話が脱線しかけましたが、毎シーズンの新作をお待ち頂いている方も、
まだ未体験と言う方も、James Mortimerを知って頂く
一助になればの特集ご紹介でした。
まとまりの無い終わり方で恐縮ですが(...)、
そのあたりも踏まえて宜しくお願いします。
<追記>
・「5minutes-Style」こと、コーディネイトページを更新しています。
そちらもチェックの程、宜しくお願いします。