MANIERA キルティングワークキャップ
MANIERA キルティング ワークキャップ チャコール・ブラック
MANIERAの定番で当店でもお馴染みの、
「ワークキャップ」をご紹介します。
既報にてアップは完了しているワークキャップ、今シーズンは
“シンサレート”を採用した凝った仕様になっています。
このシンサレート、名前だけはどこかで耳にしたことがある方は
多いんじゃないかと思います(詳しくは⇒コチラから)。
リンク先をご覧頂くとですが、1960年から開発が始まった高機能中綿素材で、
「薄くて軽くて暖かい」ということで、防寒用のアウターをメインに
幅広く使用されているのはご存知の方も多いかと思います。
アウターがメインとは言ってももちろんそれだけではなく、
NASAが開発した技術(アウトラストってやつですね)を
応用した素材も新開発されたり、偶然発見された高い吸音効果から、
家電や機材の換気音を抑える用途で使われたりと、
それはそれは優れた機能を持つ素材として、
多方面で活躍しているのがシンサレートです。
さすが「ポストイット」を開発した3Mさん、恐れ入ります。
そんな中綿素材を今回、大胆に使っているのが
MANIERAのワークキャップでして、被り心地の良さや小顔効果がある
秀逸フォルムはそのままに、厚みの出やすい中綿を
ダブルステッチのキルティングで仕上げたバランス加減が、
何とも絶妙なキャップになっています。
今シーズンのテーマにスペーシーな側面がありますので、
普通に考えたら見える部分にそういったモチーフ(ex:キラキラ?)を
入れがちですが、表に出ない部分で提案出来るのが
MANIERAの優れているところかと思います。
「体温の~50%は頭から失われていく」という説もありますので、
日常的に被れる防寒具としての役割も期待出来ます。
アウトドアテイストを全く感じさせないシンサレート製品として、
じっくりとご覧頂ければと思います。
宜しくお願いします。