FUJITO “Flight Pants”
FUJITOの「フライトパンツ」が入荷しています。
師走に入って急に活発になり、たいへん喜ばしい限りかと。粛々と旅立ち?をサポートしています。
よってたいしたトピックはないのですが、日々使っているバッグでの謎現象が面白いです。
私の軍モノバックパック、前面のバックルは差込み型のプラスチック製。3本足のよくあるやつです。
気付いたら片方が“2本足”になってました。端っこが欠けてどこかに飛んでいってしまったと。
さらに先日、残されたバックルまで2本足に。仲良く?モデルチェンジしていた次第です。
経年で欠損→故障かと思わせつつ、バックル自体は装着できることもあり、今のところは平常運転。
『さすが軍モノ、非常時への備えもすばらしい』なんて思いかけましたが、
今回のは絶対違うケース=普通に壊れたんだろうと見ていますがはたして・・
気が向いたら新しいブツで装着し直してみることにします。
それではフジトさんの「フライトパンツ」を。
以前まとめページでも取り上げていたように、ご高評につき2年目に突入した旨、お伝えしていました。
同モデルかつ同生地でのリピートは記憶になかっただけに、そのヒットぶりが伺えます。
当店も初回は丸々旅立っていったこともあり、今年もお願いしてみたわけで。
となれば前回必死こいて書いた投稿がお役に立てるだろうと思います。
↑のバナーから『フライトパンツって何よ?』を探ってみてください。
コレクションの定番=イージーパンツにシルエットを寄せつつ、前開きのジッパー+1プリーツで
スラックス然とした見てくれ、そして必殺の“サイドジッパー”。
プレーンなイージーパンツは持ってるんで何かひと味欲しい、軍パン好きなんだけど荒々しくなく
スマートに穿きたい。そういったリクエストがあったからこそ、この形に落ち着いたんだと思います。
サッカーでも可変システム/フォーメーションがもてはやされますが、その流れを受けての提案。
裾のジッパーを開け閉めすることで、勝利につながる重要なピースになることでしょう。
この人はなぜ無理やりこじつけてるの・・?とは思わず、偏ったユーモアだと察していただければ。。
レングス自体は9分丈ほどに納まる設定です。見た目・衣類のウェイトともに重たくなりがちなこれからの季節、
少しでも軽快さ=抜けの良さが現れるのもひとつの提案です。
モッズコート始め、トップス全般のボリューム過多を和らげるボトムス、そういう存在だと私は見ています。
さっくりですがFUJITOの「フライトパンツ」、再入荷を報じてきました。
ウールのボトムスは総じて寒い・・なんてことが無いよう、ヒザまで丸々覆ってくれるライニング、
耐久性や復元力のあるフランネル生地は、今まで縁遠かった方にこそお薦めしたい
“エントリーモデル”に最適です。その色合いも含め。
何はともあれ反響を呼んでいるトピック性の高いひと品。
この機会にその評判のほどをお確かめくださいませ。
宜しくお願いします。