SAINT JAMES “DOUBLEFACE SWEATER”
SAINT JAMES “DOUBLEFACE SWEATER”
SAINT JAMESの「ダブルフェイスセーター」が入荷しています。
小話のストックなどありませんので、昨年何書いてたんだろ?と振り返ります。
第一声。『えっ?ワールドカップしてたの・・』
何となく変則的な日程だったことは、辛うじて記憶しています。が、中身のほうはさっぱり・・
というのもこれだけサッカー玄人?っぽく振舞ってますが、ことワールドカップに関しては
熱くなることも減り、ハイライトすらたいして追わなくなったような。
ガナーズ(アーセナル。念のため)を追うので精一杯の身からすると、国際試合は後回し。
となると必然的にチェックすべき試合の取捨選択に迫られた結果、ほぼ見なくなりました。
偏屈王子?は煽られるとかえって距離を置きたがる性分でもあるので。
最近は視聴よりプレイすることのほうが重要です。老体に鞭打ちながらボールを追う苦行、
そんなにツラいんならしなきゃいいのに・・
足がつぶれるまでは頑張るつもりです。←これは例え話ですので真に受けないでください。。
about SAINT JAMES “DOUBLEFACE SWEATER”
久しぶりの再会なため、逆に新鮮味があるかもしれないコチラ。
セントジェームスさんの冬定番をご用意しています。
ウェッソンだけでない旨、機会があるごとにお伝えしてはいるものの、冬のセーター以外に
最近じゃルーズシルエットものも拡充しているSJです。
私のサッカー視聴同様、追いきれねぇよ・・な方も多くいらっしゃるでしょう。
待ってました/そうでもない方も、↑のバナーから『ダブルフェイスセーターって何よ?』を
まずはディグってみてください。
ラインナップの色バリは今回も4色という、隠れた名作らしい厳選ぶり。
その中からセレクトした、「ECUME CHINE=霜降りライトベージュ」。
色合いはネーミングどおりなんですが、ざっくり例えればそれはオートミール色かもしれません。
“薄い生成り色”とでも申しましょうか。
当店でも先にご紹介しているフジトさんを皮切りに、フリストフィアさんやコムアーチさんでも、
従来よりややトーンの淡いベージュものをピックアップしました。
うちがそうですから、世の流れもそういう向きなのかと。
『ホワイトほど生真面目でなく、キャメルやブラウンほど野暮ったくない』
そんなトレンドを反映しての提案色なんだと思います。
このシリーズ最大の推しになる《ジェミニシステム》。
ウール50×コットン50のブレンドからなるダブルフェイス生地。
裏地のふかふかぶりからしますとスウェットの“裏起毛”を連想しますし、理解としてはそれも近い。
ただ表面が異素材だとなると話は変わってくるわけです。
上品な(メリノ)ウールに通じる見てくれに、フリースの肌触り。そして天然繊維で静電気が起きにくいメリット。
この辺りが評判の秘訣になりそうですので、実物にてチェックくださいませ。
ちらほらセーターで過ごす頃かとは思いますが、なんだか読めない天候が続きます。
ウールが良いのかコットンが良いのか、ハーレーなのかウェッソンなのか・・
迷われたなら最良の解決策として↑などを。
スタイリングページも何かの参考にお役立ていただければ。
駆け足でSAINT JAMESの「ダブルフェイスセーター」をご紹介してきました。
セントジェームスさんもようやく通常の製作モードに戻ったようで、
良いタイミングでの納品となりました。(我々のオーダーは1年以上前でしたが・・)
ウェッソンと同型としつつ、仕上がり寸はやや大きめの設定です。
直でゆったりシルエットを楽しむもよし、シャツの上からカブる着こなしもしやすいかと思います。
色合いも含め、リラックスした着心地につながる“開放感”をお楽しみくださいませ。
それでは宜しくお願いします。