EEL Products “August Pants”
EEL Productsの「オーガストパンツ」が入荷しています。
田園地帯以外でも、庭や軒先でも見かけるようになった《鳥よけ》。最近のはリアルだなという話。
借りている駐車場が民家裏にありますので道路から敷地に入ると、夜間はセンサーが働いて照明オン。
薄暗いところなので助かります。でスイッチが付く度気になっていた鳥よけの存在。
ツバメ?が2匹、鎮座というか休んでいるというか。
チラッと見る限り、その精巧さにびっくり。小刻みに震えるしぐさ+羽根のツヤはもう本物のソレ。
後学のために品番でも確かめとくかと手を伸ばしたところ、鳥よけが顔に猛スピードで突撃。
え?えぇ??
そこでようやく気付きます。リアルな番いだったのかよと・・
くつろいでいるとこに近づいてきたら反撃されるってもんで、私もよく考えるべきでした。
変な声出ちゃったので大家さんまで出てきてしまいましたし。。不審な行動を反省。
《まいっ鷹》なら見破れる自信?あったのに。私のせいで番いは引っ越してしまったようです・・
about EEL Products “August Pants”
微笑ましい愛鳥エピソード(嘘)はここまでにして、本題に入ります。イールさんのオーガストパンツ。
ロングセラーの2023年夏ヴァージョン。
お店に登場するようになって4年ほど経つのでしょうか?現行モデルになってから定期的に
ご用意しているコチラ。今年もそんな頃がやってきたということになります。
そんな頃というのは《タイパンツ》の言葉に引っ張られるように、夏の長ズボン?として
提案されることが多いから。開放感が肝になるボトムスですし。
何はともあれロングセラーモデルの軌跡を↑からご覧ください。『さら・らく・びよーん。』なパンツ。
昨年から生地の様子が変わりました。《タイプライター》生地で完全夏モード。
ブランドのフォロワーさんなら「SUN PANTS」でご存知かと思います。
薄手ながら高密度な織りで透け感知らず。カサカサっとしたハリの強さが接触冷感ならびに速乾性にも
つながるという、熱帯に近づく日本でもボトムス・トップスともに多用されている生地です。
それまでびよーんを意識したストレッチ生地を用いていましたが、厚みが気になるとのご意見が。
快適さを求めた結果が↑のタイプライターになるわけでして。
とは言ってもストレッチ=伸縮性は犠牲にならず、コットン×ポリエステルの混紡で以前と遜色ない
生地の伸び縮みはキープしています。おまけに退色・色抜け防止効果も加わったと見ます。
キックバック性のある生地だけに、シワを気にせずクリーンな見た目をキープできるのも◎です。
私なりの見立てが真であること、ぜひ手にとってお確かめください。
オーガストパンツの推しになる“サイドシームフリー&シームポケット”も健在。
『脇に縫い目がなくて前後のポケットが一直線』を無理やり横文字(・・)にした記述、
↑の画像で何となくでも察していただけますとうれしいのですが。
こうやって見るとタイパンツという言葉の先入観を飛び越えて、感心どころを多く備えた
好ボトムスなところに、人気の秘訣があるように思っています。
複雑な構築系?デザインの妙、思いの他“深い”アイデアが隠れているはず。
ここまでEEL Productsの「オーガストパンツ」をご紹介してきました。
ざっくり言うところのイージーパンツ・ワイドパンツになります。ショーツを嗜まない私を含め、
夏場に快適さを求める方には必須の開放感、そこはお約束できるボトムスだろうと。
中には太いボトムスはあまり・・な方がいらっしゃったとしても、エントリーモデルの意も込めて
ブラック一択なのは、組み合わせをさほど悩まずお穿きいただけるんじゃないでしょうか。
評判の続くロングセラーのコチラ。取扱店は少ないようなので、
興味を覚えた方はお早目にアクションくださいませ。宜しくお願いします。