SAINT JAMES “PIRIAC”
SAINT JAMESの「PIRIAC」が入荷しています。
ここ数日消息不明になっており、たいへん恐縮です。。
って言っても雲隠れとかなどのハードな出来事でなく、ただ作業に集中していただけの
ことだったのですが。(その成果は→コチラからどうぞ)
ようやく完納された↑も本日を持ってご覧いただけるようになります。
夏の定番たちの躍動、そんなものを感じられればと。
よく分かりませんが(・・)、とりあえず見ていきましょう。
それでは2019夏のピリアックをご紹介します。
ザ・スタンダードということで毎年欠かさずご用意していますボートネックTシャツ群。
商品到着にそれぞれタイムラグはあったものの、無事届いてまずはひと安心。
急ぎ目でご覧いただけるよう、ひとまず作業は終えています。
アイテムについては過去ログを探っていただくとして、新色が加わりラインナップにも
華やかさが現れたのではないでしょうか。
まずはトップバッターの「ホワイト」からで。
こちらをサックスブルーとするにはかなり心苦しくはあるのですが、
本家がそう記述するんなら従うほうが得策です。長いものには巻かれよう。
仏語で言うところの「ボーレアル」は“北方”とか“寒帯”を意味するようですが、
なんとなく冷んやり感を覚える見立てなんでしょうか?
まぁ当店にかかれば広義での『オノブルー』にカテゴライズされますので、
お約束カラーとしてお納めください。
展示会でもらった資料だとパープルの表記でしたので、光りの当たり方によっては
若干の赤味成分があるようなないような。
アオ一辺倒が求められていないことはもちろん承知、私も充分学習しています。
昨年の出来事やバランスを考えるとこの辺りもマストでした。「カーキ」色。
こちらの「リケン」、よくよく振り返るとウエッソンで取り扱っていたようで
初めてのご用意でなかったことに今気付きました。
オリーブ~カーキ人気を反映してのことなんでしょう。そういうことなんだと思います。
私も和名の「青苔緑」はいたく気に入っています。
見ているだけでマイナスイオンの効果を得られそうなのは気のせいでしょうか・・
頭では『無地が大人気』なのは分かっている中、ボーダニアンの気質・信条的には
ヨコシマのひとつやふたつが並ばないと安眠できません。
今回はその役目、「ホワイト×タバコ」に担ってもらうことになりました。
ご覧いただける限り、ブラウン~キャメル(あるいはベージュ)が今年の気分にぴったりらしい
情報は耳に入っています。
私がよく使うワード=『枯れたさわやかさ』(?)、今夏も健在だったようです。
白ベースは数年ぶりのご用意にはなるので、久々の透けボーダーをお楽しみください。
個人的な感想なんですが、タバコと聞けばアディダスの名作を思い出しました。
必死こいて探したデッドストックやフランス製、当時のディグり熱?には頭が下がります。
オリジナルのスニーカー探すんだったら復刻で充分、ここ数年でようやく悟りました・・
駆け足でお送りしてきました2019夏のピリアック、いかがでしたでしょうか。
ラインナップが出揃った上でのご紹介ですので、反響の程は今後測定していきますが、
例年に比べクセの少ない色バリだとは思っています。(体感比と知りつつ)
今後のコーディネイト提案に淡い期待を寄せつつ、取り急ぎ各色ご覧になってみてください。
宜しくお願いします。