comm. arch. “KNITTED SEERSUCKER TROUSERS”
comm. arch. “KNITTED SEERSUCKER TROUSERS”
comm. arch.の「ニットシアサッカー トラウザーズ」をご紹介します。
出張の折は日が昇る前に起き出し、身支度を整えます。
バスの集合時間から逆算しての余裕ある起床。皆さんと同じようにアラーム5つ設定(?)で
立ち上がるわけですが、その日は設定時刻よりいささか前に目が覚めます。
メチャ早い時間に起きれるジイさん的な身体?いえいえ鼻の詰まりで息苦し過ぎただけでした。
おそらくウトウトしている時にビクッ!てなるヤツで目が覚めたはず。ジャーキング・・
花粉症の症状は毎年ブレはあるのですが、今年は結構ドイヒー。
先週末からさらに目のかゆみプラスαが強くなったような。気のせいとは言ってられません。
控えていた一日2回の服用、こりゃ避けられないな。。
そう言えば数学の時間にジャーキングして、えらく心配された覚えが・・
閑話休題、コム・アーチの「ニットシアサッカー トラウザーズ」を見ていきます。
よそさんとはひと味違ったニットウェアの提案でご高評いただいていますコム・アーチ。
当店もニット~シャツなどで少ないながらもご用意している中、今回は満を持しての↑。
ボトムスをピックアップしてみました。
数シーズン前からラインナップに加わるようになったボトムス。
不確かな記憶だとドローイング仕様のイージーパンツは昨春からのリリースだったはずです。
ワンプリーツ(タック)のテーパードスタイルのトラウザーズは、ニット=トリコットにこだわる
ブランドさんともすこぶる相性が良かったそうで、反響を呼んだとか。
その第2弾(なはず)ということで、今回フューチャーされたのが“シアサッカー”でした。
シアサッカーは夏の頃には必ず耳にする生地でして、↑のようなシボシボが特徴になる素材。
どう転んでも涼しげに見えますし、リネンとは違った肌当たりがベタつき知らずなことから、
ジャケット・ボトムスを中心に使われている平“織り”の生地かと。
それを「編み物」で作ってしまったところに、今回の勝因があるはずです。
一般的なシアサッカーの特徴は備えつつ、ニットウェア特有のやわらかさが足を通しやすいし
自然な生地の流れ・ドレープ感も現れます。結果ハイクオリティ→ええモンさを強める効果が。
化繊が入ることで補形=型崩れを防ぐ意図も見え隠れします。
商品ページ内で『バックポケットのユニークさ』にチラっと触れてます。
入り口を斜め切りしたのはミリタリーリスペクトかもしれませんし、単に遊びゴコロから来た
だけかも知れない。各自お好きな解釈でご覧いただければと。
私も初見のときは「激落ちくん」のように思えたのですが、それは単なる激似くん(?)
困り顔の眉毛のようなヴィジュアル、それはそれでユーモアを覚えることでしょう。
大勢に影響は全くありませんが(・・)、プチ情報として共有ください。
私がはくと9分丈ほど・・皆さんにおかれましては~8分丈ほどでご覧いただけるように思います。
全体のシルエットも過剰にデザインされてない、取っ付きやすいニュートラルな提案。
ゴム入りのウエストはヒモを締め上げなくてもはけることから、個人的にはタックインする
着こなし方をプッシュするべく、今後暗躍?することでしょう。
日の目を見ないまま立ち消える可能性大・・今後のコーディネイトページをご期待ください。
新しく仲間入りしましたボトムスのラインナップ=「ニットシアサッカー トラウザーズ」、
いかがでしたでしょうか。
シアサッカーと言いますと、とかく真夏限定!な勢いで白っぽい色調がほとんどな中、
ナイトオーシャン(最後に来て言いますが、“ネイビー”になります)なカラーリングは、
この生地を避けて通られていた方には歓迎すべき提案だと思います。
イージーパンツの持つ開放感とのマッチング・相性の良さを覚えつつ、
透けたりする不安さもないし場合によってはビジネスまで視野に入れられるかも知れない、
そんな間口の広さを思い描いています。
コムアーチの魅力を知るフォロワーの方はもとより、関心までに留まっている方なら
エントリーモデルにもお勧めしたいトラウザーズ。
すぐお楽しみいただけるこれからのボトムスとして、どうぞご覧になってみてください。
宜しくお願いします。