Yarmo “Drawing Wide Culottes Pants”

2019.04.13 / アイテム

Yarmo(ヤーモ)ドローイング ワイドキュロットパンツ

Yarmo “Drawing Wide Culottes Pants”

 

 

 

Yarmoの「ドローイング ワイドキュロットパンツ」をご紹介します。

 

 

 

今日は「レコードストアデイ」でしたね。って朝のカーラジオで知った口ですが。

世界中で高まるレコード熱。せっかく聴くんならストリーミングじゃなくてフィジカルメディアで。

各地で様々なイベントが行われていたようです。

 

 

こう書くとさぞレコードにもこだわりがありそうですが、現在ターンテーブルすら手元にないため・・

私のコレクションは宝の持ち腐れ。インテリアにすらなっていない、重し(?)代わりのレコードたち。。

音楽だけに没入する贅沢な時間もなかなか取れないもので。

 

もともと音の良し悪しに無頓着な性分、質より量を優先しがちではありますが、

ターンテーブルさえあればレア音源も日の目を見るだけに、

なんか安っちいので探してみようかしらと改めて思いました。そんな4月13日。

 

 

 

 

 

Yarmo(ヤーモ)ドローイング ワイドキュロットパンツ(ブルー)

 

 

 

 

スカートは扱ったことあっても、このジャンルはお初だったんじゃないかと思います。

『キュロットパンツ』、当店もお願いしてみることにしました。

 

 

 

女性陣からのお問合せをヤーモでもよく頂けているとなると、

リクエストにお応えするのが店主たるものの務め。って何を選べば・・の中、

その色だけでセレクトにいたったのは、推して知るべしかと思います。

 

だってブルーだから。

今季は(失礼。“も”でした)例年以上の爽快な店内。気分だけは盛り上がっています。

 

 

詳しいトレンドはよく分かりませんが、こういったワイドパンツを楽しめるのは

女性ならではの思いもありますので、終始テンションの高い撮影だったかと。

 

 

 

 

 

Yarmo(ヤーモ)ドローイング ワイドキュロットパンツ(ブルー)

 

 

 

 

いつもの熱量でお送りするのは身の危険を感じるので、

(若い篠沢教授?にトクトクと説得されたとかで投稿される恐れが・・)

さらっと軽く見ていきます。

 

 

 

『ドローイング』とあるように、ゴム入りのウエストを必要に応じて締められるキュロットパンツ。

ウエストは大きくないので必要性はそこまでですが、デザイン的にはとても重要なのかと。

 

たっぷり入った“ギャザー”が、自然なドレープにつながっているひと手間。

 

加えてウエストの上に自然な“フリル”が出る設計も、魅力的に映る部分だと思います。

 

 

 

 

 

Yarmo(ヤーモ)ドローイング ワイドキュロットパンツ(ブルー)

 

 

 

 

鮮やかなブルーの正体は、あとから『製品染め』したことによって。

ほんのりアタリや白ちゃけた様子が生まれて、風合いにやわらかさが加わりました。

 

 

コレ、もともとの真っ白な「キャンブリック」生地を染めてますので、↑のタグにも痕跡が。

洗濯や日焼けで少しずつ色合いが変化していくさまを楽しんでいただけます。

 

キャンブリックはシャツとかシーツなんかで使われるだけに、パリッとなめらかな質感が

心地良いもの。厚みもその限りでイメージできるはずです。

 

 

ざっくり単独洗いでこれからの季節なら早めに乾くことでしょう。

布団を干した後の“陽の匂い”、ああいうのが感じられると良いですね。

あくまで希望ですが。

 

 

 

 

 

Yarmo(ヤーモ)ドローイング ワイドキュロットパンツ(ブルー)

 

 

 

 

篠沢講義(?)はおしまい、簡単な着用例などを。

 

 

着用例と言っても基本形として↑を載せてみました。

私としてはウエストラインを見せない、トップスをかぶせるものだと思ってました。

 

一方、ご本人からすると冒頭でご覧いただけるドヤ見せ(?)が素敵ということで、

なるほどーと納得したのを覚えています。

裾のロールアップに関しては、どっちでも良いそうです。参考になりました。

 

その他お勧めがありましたら、どしどしご意見をお寄せくださいませ。

 

 

 

 

ここまでヤーモの「ドローイング ワイドキュロットパンツ」をお送りしてきました。

 

 

我々関係者からしますと、『袴(はかま)』というワードでコンセンサスが取れましたので、

ある程度はイメージを描きやすいのかと思います。

そういう意味では野郎よりかは女性のほうが親近感を覚えやすいのかもしれません。

 

袴で考えれば男性だってありですし、極太ワイドパンツは提案も結構見かけます。

ここまでお送りしてきた論調を覆すようであれですが(・・)、ジェンダーレスなアイテムということで。

 

 

人の数だけスタイリングあり。思い思いのはきかたをお楽しみください。

どうぞ宜しくお願いします。

 

 

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