フランス軍 1950’s ウールジャガードグローブ
ご来店頂いてますお客さんには、120%の確率を持って
薦めさせて頂いてますのが、
正直申し上げますと、パッと見は何のこたぁありません...
僕も最初は、古(いにしえ)のモノの持つ何とも説明しづらい魔力?
を感じる程度でしかなく
「褒めるとこねぇーかも...」
と凹みかけましたが、やはりサープラスアイテムです。
これは恐ろしいグローブです。
まだ実験してませんのであれですが、おそらく
「水を入れても漏れてこない」
可能性が見受けられます。
良くある軍手なんかと何が違うか色々と見てたんですが、
・裏と表の編み地が違う
・引っ張っても透けない(ほとんど)
・指先が丈夫過ぎる
などが挙げられます。
表面なんですが、サーマルのような凹凸感が強いものです。
横方向に編み目を作ることでメリットとして、
滑らないとか厚みが生まれて防寒性が高まるなんて事が言えそうです。
もちろん風を通さないので暖かいのですが、
裏側のウールは毛羽をカットしていないので、より見た目でも暖かです。
更に指先。
何だコレ?(笑)初めて見た編み込み方です。
普通のグローブではまず手を抜きがちなところが、
異常な精度で仕上がっています...
実際の効能?なんかは今後の課題となりそうですが、
たかだか手袋と言ってもここまで熱く語らせてしまうフランス軍。
ぜひぜひ手を通して頂きますと、実感して頂けるはずです。
宜しくお願いします。