Hervier Productions “Oval Tote Bag”
Hervier Productions “Oval Tote Bag”
Hervier Productionsの「オーバルトートバッグ」をご紹介します。
一昨年から(ほぼ)春夏限定でご用意していますエルヴィエ・プロダクションズ。
5minutesでも恒例ブランドとして定着してきた、そのように思っています。
ということで気をよくしての2018年。今季は↑のトートバッグにてオーダー。
トートと言われなければ何の物体?的、ユニークなフォルムかと。
こちらのバッグに関しては、ここでのご紹介前から良い反響が出てまして、
初見の見立てどおりの手応えを感じています。よって在庫も少なくなってきたような。
早く紹介しとかないとまたYoutuberにピックアップされてしまうかも知れませんので(?)、
そそくさと進めていきます。
もうこのヴィジュアルだけで全てを物語れそうな、珍しい“丸型”のトートバッグ。
「オーバル」ということなので、“タマゴ型”のほうがふさわしいでしょう。
エルヴィエも過去フレンチ・モールスキンに焦点を当てた袋モノを製作してきましたが、
今季からファブリックに関しては一部刷新。
比較的クリーンな印象の各アイテムをご覧頂けます。
その初っ端になるのがタマゴ型トート。
ここ数年の『サコッシュ』ブームもあり、薄マチ小容量のミニショルダーバッグが定着しました。
(その真打ちとして今季はコレ推しです)
こちらのトートもその流れを受け継いだところがあり、無造作に“つかんで”持ち運ぶ、
そういった使い方をイメージ出来るんじゃないかと思います。ショッパー=買い物袋の要領ですね。
↑で一応肩に掛けてますが、さほどハンドルが長いものではないので、
肩掛けは女性の方中心になるんじゃないでしょうか。
薄マチトートとは言えども、小物入れぐらいは付けてくださいよと。
ということで↑のような吊りポケットを設置。
トートバッグあるあるな、カギの行方不明等にも安心なディテールです。
現状3色での用意になっていますが、↑のオフホワイトはさておき
『サファリってどんな色?』という疑問が。
ほぼほぼ忠実に再現出来ているとは思いますが、おおむね“ウォルナット”や“ベージュ”、
そのイメージで捉えて頂ければと思います。
ヴィジュアル先行と思わせつつ、やはりココが推しのポイントになってきそうです。
「Water resistant Cotton」。
表面を水滴がコロコロ転がっていく様子、水を弾いた画像になります。
汚れたらガンガン洗うトートだとは思いますので、どこまで効果の程が持続するかは
正直不明ですが、そんなこと気にするのは5minutesの中の人?だけかも知れません。
ふと何気に下見たら、『あっ!水弾いてる』くらいの小さな驚きを覚える、
そのくらいの姿勢でお願いします。
お送りしてきましたエルヴィエ・プロダクションズのオーバルトート。
どうしてもモノ寄りな視点になるのは女性陣の画像がないためでして(・・)、
まぁその辺は目を細めてご覧頂ければと思うのですが、私が持ってもこのキュートさ。
なんだか幸せな気分に浸れるのは間違いないところかと。
目の付け所の良さやアイデアの面白さを感じて頂けるはずです。
ここだけの話ネームやタグはないものの、以前からと同じアーツさんの製作元が
手がけているだけに、カバン自体のクオリティも折り紙つき。
カバン屋さんならではの品質の確かさも、好印象を抱いて頂けるかと。
お決まりのキャンバストートにはない不思議な魅力のオーバルトート、
この機会にぜひ触れてみてください。
宜しくお願いします。