New Brand “suolo”
新しいブランド、「suolo(スオーロ)」をご紹介します。
年末に入荷の第一報をお伝えしてから幾日か・・
こちらを飛び越して新作をご紹介していましたが、いい加減年貢の納め時。
重い腰を上げなければなりません。
決して忘れていたわけではなく、機が熟すのを待っていたから。
春はカバンの季節でしょ?と、自分に強く言い聞かせている現在・・
日曜だからと言って油断をしていると、ドラッグストアが早仕舞いしますので、
早速本題に入っていくことにします。
「道具としてのバッグを提案」するということで、2009年にスタートしましたsuolo。
突き詰めるとそれは“土いじり”がテーマだったようですが、だからと言ってそれが
園芸用に特化している訳でなく、デザインソースはそのような場面に求めつつ、
普段使いに適したバッグであることがご好評なのは、間違いないところでしょう。
取扱いのお店さんもほどほど多く、私も別ルートでだいぶ前から存じ上げていた中、
帆布系バッグの枯渇という切羽詰った近況もありまして(・・)、
無事ご用意することが叶いました。
これも何かの“縁”だったのかと、今にして思うわけであります。
で本日は↑のご紹介を進めていきます。
スオーロのアイコンになる「CROP(クロップ)」にフォーカス。
“収穫”と名付けられたように、ヴィンテージの果実収穫用バッグをモチーフにした、
ブランドの象徴になるロングセラーモデル。ご存知の方もいらっしゃるのでは?
9号帆布を使ったプリミティブ(横文字厳禁。ここでは“素朴”が良いかと)な形のバッグは、
トートバッグで目が慣れている皆さんからすると、親近感を覚えやすいはずです。
ただスオーロが他と違うのは、プラスαでのアレンジ。
『レザーパーツ』とのコンビネーションと、『可変式』のアイデア。
これが3割増しの魅力になっているのは、正しい見立てなはずです。
『斜め(クロス)掛け・片(シングル)掛け・手提げ(ハンドキャリー)』の姿が
それぞれの該当ページでご覧頂けます。
開口部のレザーバーの留め方で、ヴィジュアルを切り替えられるギミックも
評判の良いものでして、ストラップの長さも含めて日々アレンジ出来るのも好都合。
この辺りがジェンダーレスで人気なのもうなづけるポイントなはずです。
私などはタンニンなめしで知られる栃木レザー特有の、個体差のあるムラに
グッと来てしまいますが、そんな小姑のようなうるさい評(?)は置いといて、
通勤や通学・お出かけに合わせたアレンジをお楽しみください。
気の利いた親切設計として、別途ライニングにも触れておきます。
3つの間仕切りからなるサイドフォルダ。
当店ですぐ用意できる小道具だと、スマホ・財布・ペットボトルぐらいなため、
とりあえず突っ込んでみた画ですが、ここの使い方は皆さん次第。
細々としたモノの収納スペースにご活用ください。
個人的に感心したのは、仕切りが真っ直ぐじゃなくて『ハの字』(横からの画像で確認を)な
ところでして、取り出しやすさや防犯も兼ねてるかも?とにらんでいます。
まぁそれは深読みし過ぎで、表面とのバランスを合わせてのものなんでしょうが(・・)。
防犯ついでで言うと、中心のストラップもうれしい心配りですね。
今回は5minutesでのデビューシーズンということもあり、4色でご用意しています。
早々ブラックの在庫がないようですが(・・)、定期的に補充はしていきますので、
皆さんも日々フォロー頂ければと。色のリクエストなどあれば、お気軽に一報ください。
お送りしてきましたNEWブランドになるsuolo(スオーロ)、いかがでしたでしょうか。
メインになるクロップミドル、サイズ感は私が持つことでなんとなく測れそうですが、
生気の乏しい野郎の画はなんとも味気ない(・・思えばこの頃から悪寒が)。
一刻も早い女性陣のサポートが必要です。とは言っても来週訪れる大寒波・・
私の身の危険もあるので、気長に待つとしましょう。
ともあれ今後当店でも、希望や共感・願望も込めて取り扱っていくことになるブランドです。
エントリーモデルのクロップをきっかけにして、スオーロを知って頂く。
そんな風にですが思っています。
それでは宜しくお願いします。
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