BLACK SHEEP(ブラックシープ)マフラー
先日入荷していましたBLACK SHEEP(ブラックシープ)のマフラー、
アップしました。
BLACK SHEEP(ブラックシープ)・・・
「ブラックシープの歴史は1966年、クレア・ホーア女史による6頭の羊の
飼育に由来します。
羊の中でも最高峰とも言われる“ブラック・ウェルシュ・マウンテン・シープ”
というイギリス産唯一の黒毛の品種で、小柄な黒い羊の毛は、
手触りが柔らかく、素朴な色合いと優れた保温性で
ピュア・ナチュラル・オイルド・ウールとして珍重されています。
ブラックシープの原毛を紡いで編み上げた製品は、
丈夫で抜群の保温性と防水性を持ち、
アウトドアからデイリーウェアまで、多くの支持を得ています。」
というブランドです。
ここ数年、取扱いされているお店さんも多いとは思いますし、
マフラー以外でもニットもの(エルボーパッチが付いたニットやグローブなど)
も生産されていますが、一応5minutesではマフラーのみで展開しました。
「ローゲージのざっくりとしたマフラー」と言ってしまえばそれまでですが(...)、
こちらのマフラー、特徴として「チューブ状」になっている点が挙げられます。
ここ数年、どんな衣類でもそうですが、「薄くて暖かい」とか「軽いけど暖かい」
のが標準装備だと思います。
なんですがこのBLACK SHEEP、
「分厚くて暖かいんですけど、なにか?」
と言った心意気を感じさせてくれる代物です。
チューブになっているということは、この時点で既に2枚です。
これが首に2重3重となれば4枚以上の布地で寒気はシャットアウト、
おまけにかなり伸びるニット素材なので、
アレンジも思い通りになるという、何とも便利な形をしています。
あと、他のサイトではあまり触れられていませんが、なんとも言えない(?)
香しいウールの匂いがするのも特徴のひとつです。
無味無臭が当たり前の昨今、この
「頼まれても、うちのやり方は通させてもらいますよー」
的な、頑固親父を思わせる融通の利かないところも魅力だと思います
(逆に言えば、ブラックシープウールの良質さの裏返しということでしょう)。
あとinformationでは既報ですが、
一部SOLD OUT!になってました、
Honnete(オネット)シングルPコートが再入荷しています。
少量だけの再入荷ですので、店頭で着たけどいつの間に...
と思われていた方は、この機会をお見逃しなく。
宜しくお願いします。