FLISTFIA　“Relaxed Trousers”

 

 

 

FLISTFIAの「リラックス トラウザーズ」をご紹介します。

 

 

 

NEWブランドとしてご用意しましたフリストフィア、総じて良い評価を

頂けてるのを実感、ありがたいことでございます。

 

 

カットソーブランドという建前、早めのアナウンスに努めていましたが、

とうとうレース終盤を迎えることになりました。

 

ラストを飾るリラックストラウザーズ。

 

前置きもほどほどに、以下本題に入っていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ん？なんか見たことあんなこの画面（えづら）、前回とかぶって・・

同じ人が書いていますので、時々そういうことも起こります。

 

 

 

以前ご紹介したパンツ（完売御礼）の項でもお伝えしていましたが、

フリストフィアのメインボトムスとしてリリースされている、「リラックス〇〇」。

 

イージーパンツのディテール（ウエストのゴム＋スピンドル）を踏まえつつ、

グッとテーパードを効かせた美シルエットに特徴があるものです。

 

 

パンツ＝あちらがカジュアル寄りと来れば、トラウザーズ＝こちらはドレス寄り

ということで、一部ディテールや素材に差を付けて展開。

はっきりとしたヴィジュアルの違いで打ち出しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

センタークリース（折り目っすね）にピスポケットと、ウールのスラックス然としている

印象ですが、腰周りの窮屈感は皆無で、やや短めのレングスであったりと、

見てくれからくる印象よりかは、だいぶくだけたニュアンスです。

 

はき心地ラクなんだけどキレイに見える、これに尽きるように思います。

 

 

 

素材もサキソニーやフラノといった、いかにもドレスパンツです的な

ウールではなく、“メルトン”というのもカジュアル味を増す重要なポイント。

 

 

私などは生地目を詰まらせたいので、家でガシガシ洗いたいところですが、

なんせ狂人（？）が勧めるやり方は、品質表示的にはアウトです。

 

皆様に於かれましては、清く正しいドライクリーニングを実践ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その昔は裾幅16ｃｍのパンツなど販売されておらず、もちろん企画会議でも却下。

 

しょっちゅう直し屋さんに持ち込んで行き過ぎたリメイクに勤しみましたが、

最初からこんなに細いなんて良い時代になったものです。

 

 

ワイドパンツの功罪は、誰しもに似合わないところと

ボディメイクを怠りがちになるところにあると思ってますので、

推奨したいのは、やはりこの手のテーパードパンツかと。

 

細く見えるけどラクにはける、リラックストラウザーズの評判の高さに納得しています。

 

 

 

 

先にスタイリングページにも出していますが、シューズの形状によって

裾はひと折りふた折りを実践して頂ければと思います。

 

 

これ裏地を見せる見せないでなく、裾に重しが付くことでセンタークリースが引っ張られ、

テーパードのシルエットがきれいに現れるのを意図してのもの。

 

信じるか信じないかは貴方次第。気持ちよくだまされてみてください（？）。

 

 

 

先行のリラックスパンツと対に当たるアイテム＝リラックストラウザーズ。

ボトムスの代表作として、ラインナップに欠かせないというのを聞いています。

 

フリストフィアを知るエントリーモデルでしたら、コチラもお勧めです。

その評判の良さをお試しくださいませ。

 

宜しくお願いします。