MANIERA “SWEAT×KNIT COMBINATION CAP with JUST FIT”
MANIERA “SWEAT×KNIT COMBINATION CAP with JUST FIT”
MANIERAの「スウェット×ニット コンビネーションキャップ with JUST FIT」
をご紹介します。
2~3月テンパリ月間(?)ということで、忙しく業務をこなす今日この頃。
本日もバッグをアップしていますが、ここに来て出張のお誘いやら
帳簿とのにらめっこが控えており、色々支障を来たしております。。
そうなると滞りがちなブログ更新に時間を頂くことになるのですが、
この辺ばっかりはしょうがない、気合いを入れ直し乗り切ろうということで、
本日もお送りすることにします。
と言うわけでブログ未回収だったコチラ、粛々と進めていきます。
とその前に、Newシーズン用に特集ページを更新していますので、
軽くお目通し頂ければと。
今季のテーマは“warp”ということで、トップ画像をこしらえてみました。
ワープといってもSF的なお話しではなく、
(余談ですが、最近見たワープものだと「プリデスティネーション」が◎。
ハインライン原作のハードコア・タイムトラベルっすね)
半歩だけ先を行くような近い未来、そういったコンセプトです。
特集をご覧頂くとうっすら見えてくるはずですが、
スポーティな素材やディテールを差し込みつつ、ラッセルやネオンカラーで
ほんのりキャッチーなヴィジュアルなのが印象に残るんじゃないかと思います。
ブレードランナー“2”の公開も決まったようですし、
ようやく『ライトブレード傘』で出歩いても恥ずかしくない時代が来たと、
私も感銘を受けております。。
モテないSF関連のトーク(・・)から本題に戻りますと、
安定した人気を誇るオールドアメリカンなスタイル=『8枚ハギ』シリーズを
基にしたベースボールキャップ。
↑この角度でご覧頂く限りは、アメカジに通じそうなスウェットキャップと
思わせつつ、後方がサマーニットを彷彿とさせるメッシュという、
今シーズンのコンセプトを一枚で表したような、意欲的なアイテムです。
スウェット生地のデメリットをメッシュで解消する、
その発想の豊かさも私的には気に入っています。
“コンセプトを一枚で表す”という言い回しは誇張でもなんでもなく、
この辺りで顕著にご覧頂けます。
今季のコレクション最大の『売り』になる機能=「JUST FIT」、
これは必見です。
和訳=『三日月スベリ』(このワードは検索しても当サイトにしか出ないようです)
という特許つきのモノですが、ツバとオデコの間に↑緩衝地帯よろしく、
“すき間”を設けてあります。
黒いゴムをすき間が出るように縫いつけ、通気ゾーンを設けることでムレを解消。
さらにそのゴムが頭の形に合わせて伸縮=ジャストフィット、
『ぴったりかぶれるのにムレない』
こういう感覚は私も未体験でした。
今回のコレクションに関してはこちらのギミック、結構多用されていることもあり、
どこかしらでご覧頂けるんじゃないかと思います。
個人的にはラッセル(アミアミの生地ですね)をボンディングしたという、
帽子らしからぬ素材使いにも感心しましたが、
トピック性の強さではJUST FITを置いてほかにありませんので、
目を凝らして確認してみてください。
ニット×スウェットの異素材コンビから、
ユニークなヴィジュアルを感じて頂けるであろう、
今回の「スウェット×ニット コンビネーションキャップ with JUST FIT」。
ただ実際は末尾を飾る魔法のワード、そこに尽きるのかも知れません。
商品アップを優先したためスタイリングには至ってませんが、
アイテム単品で見ても興味を持てそうな、そんな予感と期待を抱いています。
定評のあるフォルムのキャップに、斬新なアイデアを詰め込んでいるため、
初見では取っ付き難く思われる方がいらっしゃるかも。
私はそこで声を大にして言いたい、『Just Do It、かぶってみようよ!』と。
justつながりのパクリは重々承知ですが(・・)、
商品ページと合わせてご覧になってみてください。
宜しくお願いします。