spring court “G2 Classic Canvas”

2015.05.21 / アイテム

spring court(スプリングコート)G2 ローカット キャンバススニーカー

spring court “G2 Classic Canvas”

 

 

 

spring courtの「G2 ローカット キャンバススニーカー」が届きました。

 

 

 

入荷後即アップといきたかったところですが、土日を挟んでいた事やら、

分納で全サイズ揃ってなかった等ありまして、

ご紹介が遅れておりました...

 

毎度ながらの事ということで、ご容赦の程を。

 

 

 

前回の入荷時にお伝えしていた投稿で、やや煽り気味で

『最終モデルを押さえておいた方が良い』

とお話したことで、問い合わせ・ご購入なども頂いていました。

 

真冬の頃の話でありましたので、コレクター以外の方には

現実味のない話だったのですが、さすがに今はもう5月。

 

例年どうりの納期遅れもあり、皆さんの“待望感”が熟成されていた、

そんな気配を覚えています。

 

 

 

 

 

 

spring court(スプリングコート)G2 ローカット キャンバススニーカー

 

 

 

 

ヴァルカナイズからセメント製法へ、スペインからインドネシアへと、

コレクター歴20余年?の私からして、劇的な変更を経てスタートした、

2015年のスプリングコートの改。

 

今回は努めて冷静にお伝えしていきます。

 

 

 

ご用意したのは不朽の定番=G2モデルの2色。

 

↑でご覧頂くと3色展開と勘違いしそうですが、

ホワイトミッドナイト(ネイビー)

の2色です。

 

ネイビーのみシューレースが着せ替え出来ることになります。

 

 

 

 

 

 

spring court(スプリングコート)G2 ローカット キャンバススニーカー

 

 

 

 

製法の違いから来る違いなど、以前のモノと見比べていっても良いのですが、

パッと見の外観に違いはなく、これ以上マニアックにいくと

私に対する少ない好感度を、さらにダダ下げしかねませんので(・・・)、

さらっと画像とキャプションを挙げていきます。

 

 

ライニングはネップの薄手キャンバスの貼りあわせ、

タグのトリコロール位置などに違いが出ています。

 

 

 

 

 

 

spring court(スプリングコート)G2 ローカット キャンバススニーカー

 

 

 

 

尋常ならざるクッション性から来る、履き心地・踏み応えの良さは

ほぼほぼ引き継がれているのではないかと。

 

 

この辺りはspring courtのアイデンティティーなディテールですので、

ご安心頂けるポイントではないでしょうか?

 

もしインソールが外せなかったら自分、暴動起こしていたかも知れません。

 

 

 

 

 

 

spring court(スプリングコート)G2 ローカット キャンバススニーカー

 

 

 

 

最も大きな変更点は、もしかしたら↑ココなのかもしれません。

中底にゆるキャラ(?)のプリントが追加。

 

 

スプリングコートと言えば、

ナチュラル・パーマネント・ベンチレーション・システム

という、4つの通気孔を靴底に備えたパテント(特許)が、

オリジナルティの強いモノ。

 

そこから風が抜けていく様子を、4穴に合わせたイラストで表現しています。

 

 

このキャラクター、80年代の広告から頻繁に出始めましたが、

恐れながら私、名を存じ上げておりません。。。

 

不徳の致すところではあるのですが、見かけた際には、

『風太郎・フータロウ』

とでも呼ばれてはいかがでしょうか?

 

 

 

 

 

 

spring court(スプリングコート)G2 ローカット キャンバススニーカー

 

 

 

 

製法が変更したことも関係してですが、違いを覚えられるのは、

“サイズ感・着用感”になりそうです。

 

ズバリお伝えすると、

『やや細い・そして硬い』

そのあたりは明確かと思います。

 

 

私のような幅細・甲低の足型や、サイズ40や41で大きかった方には朗報ですし、

幅広・甲高の方にすると、やや受難かも。

 

その辺りは試着・閲覧がてらご相談頂けますと幸いです。

 

 

 

取り急ぎお送りしてきた、2015~仕様のspring court。

 

当店でもオープン以来欠かさずご用意している定番として、

皆さんにもご愛用頂けているシューズ。

 

買い足し・買い替え需要は言うに及ばず、以前との違いを比べるための

資料用?と、様々な用途でのご期待に添えられると思います。

 

 

改めてになりますが、普及の定番を身に付ける喜び、

ぜひ味わってみてください。

 

宜しくお願いします。

 

 

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