New Brand “ROYALTIES”
ROYALTIESのソックスをご紹介します。
ソックスと言えば、5minutesでは長らくあのブランドでお願いしているわけですが、
たまには目先の違ったモノも良いよねということで、
急遽ご用意することが叶ったNEWブランド。
MADE IN FRANCEの魅力には抗いがたく、
2015年の年初を飾るのはコレしかないという意気込みで、
早々にアップさせて頂いた次第です。
該当ページでチラッと触れていますが、2009年にデビューしたロイヤルティーズ。
一流ソックスメーカーとしての生産背景を活かしつつ、
アイビーカルチャーとフランスの伝統をミックスしたコレクションを展開。
トラディショナルな薫りを残しつつ、ヴィヴィッドな配色やパターンに加えて、
ファインコットンによる履き心地の良さも備えていることから、
ヨーロッパを始め、ここ日本でも取り扱いが増えているブランドになります。
今回セットした5種類、比較的トラディショナルな範囲での柄の提案ですが、
自分が気に入っているのはそのモチーフ。
アイテムごとにそれぞれ名前が付いているのもあるので、
ある程度察せられそうですが、代表的なところだと↑あたりかと。
アメリカ・イラストレーション界の巨人、ロックウェルの名を冠したラインナップ。
一度や二度はご覧になったことのある作品もあるかと思いますが、
ピンストライプのスーツをまとった紳士のイラストが思い描ける辺り、
妙に愛着を覚えてしまいます。
もうひとつの代表的なところだと、↑のドットも挙げられそうです。
ロックウェルと並ぶモチーフになっているらしいのが、
20世紀(新作出したので21世紀もか)のロック界の巨人、
デヴィッド・ボウイが身に着けていた衣装(ネクタイ)なんだとか。
資料から読み解く限り、おそらくシン・ホワイト・デューク時代、
(ステイション・トゥ・ステイション~ベルリン3部作辺りかと、勝手に断定)
最もフォーマルに寄っていた頃のボウイの姿からかと思います。
MADE IN FRANCEかつ、そんなモチーフが込められているとあれば、
否が応でもテンションは上がります。
あまりに限定的な部分での訴えですので、
書いている自分と皆さんとの距離が広がっていることと思いますが、
そいつは仕方ありません。
音楽ネタに触れだしたときはあきらめて下さい。
ちなみにポルカは東欧・チェコの音楽で、2拍子のリズムが特徴ですが、
白×黒とか白×紺とか2色でドットが連続する様子から、
ポルカドットと言われるようになったという説があります。
自分が読んだ民明書房の資料に書いてあった気がします。
ざぁっと綴ってきたNEWブランド=ROYALTIESのブログ。
今回はトライアル的なご用意になるのですが、
後日気が向きましたら、着用画像も撮れればと思っていますので、
改めてご紹介出来ればと。
私はもとより当店のご贔屓筋の方ですと、ソックスに目がない方は
相当数いらっしゃるはずです。
まずは気になるアイテムをクリックして、その全容をつかんで頂ければと思います。
宜しくお願いします。
<追伸>
しばらくの間、こちらのバナーも掲載し続けます。
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