knitchy “2014AW”
knitchyの秋冬ラインナップをご紹介します。
アップしてから幾日か経っていますが、雑誌やWeb掲載などの
影響もあってでしょう、日増しにご覧頂く頻度が上昇してきているknitchy。
嬉しい限りです。
onnline-shopに早々に上げて放置(?)していましたが、
月も替わり本腰入れねばということで、
少しづつ厚モノを取り上げていくことにします。
と言いつつ、本日は別アイテムに入魂、気合いを込め過ぎたため、
時間がさほどありません。
楽しみにしていた方には申し訳ありませんが、
今日はさらっとお伝えしていきます。
knitchy “wholegarment shaggy dog pullover” gray×green/yellow×navy
knitchyは昨シーズンの秋冬がデビュー、ファーストシーズンになりますが、
その中で最も反響が大きかった(はず)のが、↑に見られる一連の
「シャギードッグ」
加工をしたラインナップです。
ここ数年、オーセンティックなトラッドアイテムとして復権している
むく犬加工ですが、スコティッシュニットが与えるような風合いを、
国内で再現。
やわらかさや色合いの良さから、好評を博したと聞いています。
そんなアイテムの良さを踏まえ、今季は色々とアップデートしてるわけですが、
この続きは次回のブログで突っ込みたいなと思います。
ホールガーメント・スウェット型の編み立て・シャギードッグあれこれ・・・
語るべきことが多いので、もうしばらくお待ちください。
knitchy “wholegarment brioche rib pullover”
そして先日チラッと触れていたのが、↑のプルオーバーニット。
武骨な畦(あぜ)編みのそれとはちと違う、複雑で繊細なブリオッシュ編みが
印象的なひと品。
レッド×ネイビー×ホワイトのアンサンブルから感じられる、
奥行きのある深いミックス調の色合いもかなり魅力的なのですが、
入荷するまで忘れていた(・・・)ヒジの切り替えなど、
今季のknitchyの中で最注目なアイテムといっても
良さそうな気がしています。
コレに袖通すと、フィッシャーマンズセーターのあの重さは...
ウェイトを感じさせないこの軽さは、多いに魅力ありなところです。
個人的にはブリオッシュやトリコロールといったフランス語の響きのみで、
既にヤラレています。
まずは簡単にご紹介させて頂きました、knitchyのラインナップ。
メンズの方のニットウェアと言いますと、
スコティッシュ系を始めとしたトラディショナル寄りなモノ、
これもまた欠かせないものだと思います。
knitchyはそういった昔ながらの製法を踏まえつつ、
モダンで新鮮な提案を出来るのが、
話題を集めているポイントではないかなと。
来るべきニット戦線?に備えつつ、ヴィジュアルから感じられるニュアンスで、
イメージをふくらませて頂ければと思います。
宜しくお願いします。