LOLO　“C/L CHAMBRAY KANOKO POLO”

 

 

 

LOLOの「綿麻シャンブレー鹿の子 LOLOポロ」をご紹介します。

 

 

 

定番アイテムと言えば、ラウンドカラーのプルオーバーシャツを

思い浮かべられるくらい、皆さんの間にも浸透しているシャツの類い。

 

そのシャツのデザインを盛り込みつつ、毎春夏シーズンで必ずラインナップに

挙がるのが、↑こちらのポロシャツ。

 

“LOLOポロ”の愛称で親しまれている、不動の定番です。

 

 

基本的なデザイン＝襟周りはきちんと押さえつつ、

素材やボディのシルエット等をアップデートするのが、

LOLOマナーとも言うべきポイント。

 

以下、少し見ていきましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

毎度大きなコレクションテーマなるものはなく、

スタンダードかつベーシックなアイテムが多いLOLO。

 

ただ今回ラインナップで多かったのが、“シャンブレー”という素材。

5minutesでもその辺を意識した用意になっています。

 

 

シャンブレー＝横糸に白を使っている、ということで話を進めますが、

全体的に淡い色合いになるのに加えて、杢調の織り柄になることから、

無地とはちょい異なる見え方になるのかと思います。

“バーズアイ”と言っても差し支えないのかも。

 

さらにその横糸がリネンで鹿の子織りだったりしますと、

表面のデコボコが鮮明で、奥行きのある表情につながる気が。

洗いこむことで、また違った印象を持って頂けるはずです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自分で着てみて、ふと気付きました。

『おやおや、今年はアイゾッドかい？』と。

 

 

最近、何でもかんでも“タイトフィット”させたがるのが顕著ですが、

猫も杓子もな感を覚えつつあって、ちょっと食傷気味でもありました。

そこに来ての、このダックテール。

 

自分としても新鮮な気がしてますし、べらぼうに後ろ裾が長くないだけ、

違和感なく捉えて頂けるのではないでしょうか？

 

 

『ポロシャツたるもの、リラックスして着るべし』

という気概で、今年はお勧めしていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今年はとうとう「フレラコ復活」というリリースがされたくらいに、

ポロシャツというアイテムがフューチャーされている気配があります。

 

 

ただ元フレラココレクター、別名ワニハンター、

またの名をクロコダイルダンディー（？）の私からしますと、

そんなにプッシュされると腰が引けちゃいますよと。

 

自分、もっとラフに接したいものですので。

 

 

そういう観点からしても、毎度ご用意しているLOLOのポロシャツ。

もう少し等身大というか身近な存在のように思います。

 

 

 

充実の夏に向けて、ぜひご覧になってみてください。

宜しくお願いします。