MANIERA “THERMO FABRIC BASEBALL CAP”

2014.05.02 / アイテム

MANIERA (マニエラ) サーモファブリック ベースボールキャップ(ブルーミックス)

MANIERA “THERMO FABRIC BASEBALL CAP”

 

 

 

MANIERAの「サーモファブリック ベースボールキャップ」をご紹介します。

 

 

 

アップしてから幾日か経過しており、

ご覧になっている方も多くいらっしゃるコチラ。

 

既に取り上げたものだと思っていましたが、その形跡が見当たらず・・・

 

よくあるパターンです。

 

 

とは言うものの5月に入り、一連の“サーモ”シリーズをご紹介するには、

ちょうど良いタイミングの頃かと思います。

 

気を取り直して、本日もいってみましょう。

 

 

 

 

 

MANIERA (マニエラ) サーモファブリック ベースボールキャップ(ブルーミックス)

 

 

 

 

5minutesですと、ロングセラーを続けている

セレブキャップ等を取り扱っていることから、

ベースボールキャップの類い、総じて“目深に”被れる

アイテムのイメージが強いかもしれません。

 

 

実際のラインナップはそうでもなく、多様なデザインが用意されてまして、

毎年何かしら入れているわけですが、意外なことに

紹介前になくなっていることが多く、ようやく今回ご案内する

↑のスタイル。

 

8枚ハギ=8パネル』という製法のものです。

 

 

 

 

 

MANIERA (マニエラ) サーモファブリック ベースボールキャップ(ブルーミックス)

 

 

 

 

オールドアメリカンスタイル”。

 

 

まさにその言葉どうりですが、昔のアメリカの野球帽、

手作りでフィットさせる側面が強く、

必然的に頭の形に沿わせるような丸みが特徴です。

よって作り=被りも浅め。

 

 

巷に多い6枚パネルは↑を簡素化させたもので、

どちらにも良し悪しやトレンド・好みはありますが、

一応今シーズンのテーマが

『the GAME』

ということからしますと、より今日っぽさを

感じられるのではないでしょうか?

 

 

 

 

 

MANIERA (マニエラ) サーモファブリック ベースボールキャップ(ブルーミックス)

 

 

 

 

んでもって、“サーモ”というのがおすすめなポイント。

 

 

ポリエステルをメインにした特殊糸を、熱で固めるわけですが、

ハットと違ってキャップということもあり、今回は配分を変更。

 

硬くなりすぎないギリギリのところで抑えてますので、

やわらか過ぎずにほんのり硬い、絶妙な補形力を備えた

塩梅に仕上がっています。

 

 

 

わかりやすいところで言えば、パスタでいうところのアルデンテ(?)。

 

外側はリネン×コットンでふわっとした風合いを残しつつ、

わずかに芯の残った歯ごたえあり、とでも言えそうな。

 

 

この辺りのさじ加減、抜群に素晴らしいように思います。

 

 

 

 

 

“Style&Cordinate Vol.111”

“Style&Cordinate Vol.111”

 

 

 

早々にコーディネイトのページにアップしていましたので、

ご覧になっている方も多いとは思いますが、改めて掲載。

 

 

『GWを機会にショーツ』というのが、

早いか遅いかは分かりませんが、

行楽の気分としてはそれもアリかと思います。

 

 

 

 

自分もスポーツを嗜んでいますが、

ハイテク系というのはどうも苦手で、

 

『男は黒いスパイク。コパムンディアルorパラメヒコを選ぶべし』

 

という信条から、クラシックなアイテムに憧れがあります。

 

 

そういう観点からすると、MANIERAやFilMelange等の

レトロスポーツの提案、共感出来るところも多くあるような。

 

 

 

話がやや脱線しかかりましたが、

スポーティなニュアンスを取り入れるには

こういったキャップからというのもおすすめです。

 

改めてスタイリングをイメージしながらご覧になってみて下さい。

 

宜しくお願いします。

 

 

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