SANDERS “ROYAL ARMY SHOES”
SANDERS “ROYAL ARMY SHOES” NAVY
SANDERSの「ロイヤルアーミーシューズ」をアップしています。
「毎シーズンひとつは新しいモデルをご紹介しましょう」
と、自らに課しているわけでもありませんが、
新しいものは気分が良いということで、
気持ちよく撮影を進められた今日この頃。
皆さんいかがお過ごしでしょうか?
SANDERSと言えば、重厚なレザーシューズが知られているかと思いますが、
日本での本格的な取り扱いがなかった頃、
本気寄りのミリタリーシューズとして知っていたクチとしては、
やはりこの形だろっ?ということで、懐かしみを思い返した次第です。
初めてブランドをご紹介したブログでもちらっと触れてますが、
自分の中では
『SANDERS=白のオフィサーシューズ』
のイメージがまだありまして、ホワイトレザーやホワイトキャンバスなどの
プレーントゥのデザインで知っていました。
白い靴のはつらつとした様は、非常に好感の持てるものですが、
キャンバスのスニーカーみたく気軽に洗えませんので、
汚れとの戦いにおいてどうも分が悪い。。
色のハードルを下げて、さらにスタイリングの幅を広げて
頂く意図も込めまして、ネイビー1色でご用意しています。
今回、非常に好感が持てるのが、↑の画像です。
何のことかさっぱり分からないと思われますが、ポイントとしては、
「レザー+生成りキャンバス+ネイビーキャンバス」
の3層構造が挙げられます。
キャンバスシューズと言っても、そこはSANDERSということで、
従来の製法(ライン)に則って作っていますので、
屈強で頑丈なところは変わりません。
そのおかげではありませんが、キャンバスシューズであっても
全体的な佇まいがどうも固い。。
非常に生真面目な印象を覚えた次第です。
ミリタリーコレクションなだけに無骨なルックス、ややもすれば
不器用で融通の利かない昭和的?ところが、
男心をくすぐってくれるようで、
気に入っているポイントであったりします。
(実際、スタイリングにおいては非常に融通が利くので、
その辺はご安心下さい)
素っ気無いソールの積み方なんかも、無骨感がありありと出ていて、
何とも憎めませんね。
コーディネイトに関しては、後日アップしていきますが、
ミリタリーグリーンのシューレースがスペアで付きますので、
ボトムスとの相性を考えてのアレンジが可能です。
ネイビーという表記ですが、インディゴのような濃淡・色のゆらめき
(光の当たり方で色の見え方が変わるの意です)
が、趣き深いルックスにつながるように思います。
(最近は何となくですが、
ネイビー攻め(?)というのが気に入っています。)
取り急ぎ、入荷とアップのお知らせになりますが、
特集のアップデートが出来次第、改めてご紹介し直しますので、
まずは該当ページをご覧になってみてください。
宜しくお願いします。