おおッ!!「K-WAY」
ヴィンテージアイテムの入荷の中に、
が混ざってました。
よく、「驚きのあまり言葉をなくす」ということを耳にしますが、
今日半日は「おお~、オオッ!」と「洒落てるわ、これ(×30回超)」
と発し続けていたような気がします。
比較的口ぐせが多い僕にとって
(「全然、~」と「洒落てる、~」だそうです)、
無意識に連呼していたのを顧みると、結構な衝撃だったのでしょう。
K-WAYですが、最近ですとナイロンアウターのブームを受け、
ダブルネームや無地のタイト(ジャスト?)でシャープなスタイルのものを
見かけます。
もともとはフランスのレインウェア(カッパ?)を得意とするブランドで、
ヨットや山なんかのアウトドアウェアも生産し、
アルベールビルオリンピックの公式ウェアに採用された
由緒あるブランドです。
サイクリングテイストにはまる(ペラッペラの安っぽい感じの)
レトロアウトドアなスタイルが一部で注目を集めていますが、
おおかた現代風に作られ直されていますので、
洗練された感じになっているのが実情ですが、
今回入荷分は70~80年代の当時の配色・シルエットの
オリジナルなものです。
おかしいよ、これ(笑)。
日本人ではなかなか思いつかない絶妙な配色はもちろんなんですが、
ドルマンスリーブの肩回りとか、ジップのテープや引き手と言った
ディテールまで、なんかヨーロッパの奥深さを思い知らされる
素晴らしいギアだと思います。
恐れ入りました。すごいぞ、このセンス。
こまかなご紹介はまた後日にしますが、この衝撃を味わいたい方は、
お早目にお越し下さい。
未儀式ですので、豊潤な古着臭はご容赦下さい
(笑、そんなにひどくはない)
あと、このK-WAYの優れているのにポケッタブル仕様で、
内ポケットに小さく畳んで収納出来てしまうのが挙げられます。
このストラップも凝った仕様ですが、ご紹介はまた後日。