Honnete プルオーバーシャツ
Honnete(オネット)プルオーバーシャツ(カーキ) 2.3
Honneteのプルオーバーシャツをアップしました。
以前のブログで数回程度は取り上げていましたのであれですが、
ようやくアップすることが出来ましたので、
恐縮ながらのご連絡になります。
今シーズンの当店ですが、以前までのフルオープンタイプのシャツ
(いわゆる普通に開け閉めするシャツですね)
から、プルオーバー
(俗に言う「かぶりのシャツ」ですね)
タイプが増えてきています。
そこまで意識したつもりでもなく、あくまで今まで少なかったから、
だけの理由なんですが、
今回のHonneteのシャツは個人的な思い入れもあり、
ご用意させて頂いた次第です。
こちらのシャツ、言い方を変えれば『スキッパー』になろうかと思います。
簡単に言えばボタンのない(ポロ)シャツです。
その襟の形状から、どちらかと言えば春夏寄りなアイテムに
なるんじゃないかと思いますが、展示会でこのシャツを見た時、
シップスでの夏のシーズンを思い出し、
感慨深いものがあったのを記憶しています。
その時、オリジナルでスキッパーのシャツを出してまして、
生地を選んだり追加の発注やら何やらをしていたような...
鮮明ではないですが、確かそんなことをしていたような気がします。
ということもあり、夏のスキッパーには良いイメージを持っているんですが、
今回はリネン、さらにベルギー産になりますので、
それだけでもグッと来るアイテムです。
リネンに関してはFilMelangeの「MARK」でも触れてますように、
フランス・ベルギーが産地として有名です。
よく言うアイリッシュリネンも、原料となるフラックス自体は
かの地で栽培⇒アイルランドで紡績だったりしますので、
ベルジアンリネン自体の品質の確かさをうかがい知れるかと思います。
品質的なところもそうなんですが、アイテム的に便利だなー
と思うところがありまして、
“アウター代わりの重ね着に重宝する”
あたりを気に入っています。
僕自身が、Tシャツ一枚やポロシャツ一枚での着こなしが苦手ですので、
なるべくジャケット・カバーオールの類いを羽織っていますが、
気温が上がってくると流石に厳しくなってきます。
そんなときに一般的なシャツ以外での選択肢として相応しそうなのが、
今回のHonneteのようなアイテムです。
シャツ襟なのできちんとした印象は維持出来ますし、
袖をまくる必要もなし。
おまけにリネン特有の涼しげな質感は、暑い夏で重ねてきていても
決して不快にはならないあたりも、高いポイントを上げられると思います。
無地のTシャツの上から気兼ねなく羽織って頂く以外に、
5minutesではおなじみの「透けボーダー」を楽しめるなど、
これからの季節での活躍が期待出来ます。
今日は色々と楽しみながら撮影してましたので、
後日その成果を5minutes-Styleで披露出来るかと思います。
今しばらくお待ち頂けましたら幸いです。
宜しくお願いします。