New Brand “INSIDE LINE EQUIPMENT”

2024.04.01 / アイテム

INSIDE LINE EQUIPMENT(インサイド ライン エキップメント)ユーティリティトート(ブラック)

New Brand “INSIDE LINE EQUIPMENT”

 

 

 

新しいブランド、「INSIDE LINE EQUIPMENT(インサイド ライン エキップメント)」をご紹介します。

 

 

 

半袖姿で街行く方を見たときは愕然としました。春どこ行っちゃったのと・・

前もってアップしておいたお品が旅立っているくらいです。うれしいようなそうでもないような?

 

 

ところで気温上昇も関わっているかは分かりませんが、通勤路が穴ぼこだらけで気になります。

アスファルトも緩んで疲弊している、そんなところなんでしょう。

 

穴が開いているので避ければよいだけですが、心配なのは何かの拍子でパンクすること。

クルマのタイヤがパンクするってそうそう遭わないと思うのですが、私だと身近な出来事。

全然スピード出ないんですけど、あれ?あれれ・・ 3回じゃきかないような。

 

まぁそのうち穴はふさがるはずなので、こっちもグッズの点検を済ませておきます。

 

 

 

 

 

INSIDE LINE EQUIPMENT

about “INSIDE LINE EQUIPMENT”

 

 

 

今季は例年以上の謎ブランドラッシュ?のようで、今か今かと待ちわびていた方も多いはず(多分・・)。

トップバッターはINSIDE LINE EQUIPMENTさんに務めていただきます。

 

 

ブランドページで述べていますように、2012年にアメリカで設立されたILBさん。

アメリカなんてざっくり言ってはいけません。カリフォルニア州のバークレーにて。

 

プロロードレーサーのキャリアを持つEric Fischerさんが、サイクリスト向けのバッグづくりを

独学で始め、評判が評判を呼んでラインナップが拡充。プロユース~デイリーにまで多岐に渡ります。

 

コンセプトに【アメリカ由来の資材+タフでシンプルなデザイン+自社生産で完結させる】を掲げるほどです。

このご時勢では異質に映る“オールUSA”の追求。前任者に引けを取らない孤高のブランドっぷり。

私の大好きな『USインディの良心』、その面々に連なると言えるでしょう。バンドじゃないけど・・

 

 

 

 

 

INSIDE LINE EQUIPMENT(インサイド ライン エキップメント)ユーティリティトート(ブラック)

“Utility Tote”

 

 

 

情報量が多いので・・2回に分けます。本日は「ユーティリティトート」にて。

 

 

アメリカ発のブランドで耳にすることが多い、ユーティリティと冠したトートバッグ。

各自で若干の差はありますが、『トート+外側にポケットいくつか』で収納力を高めたのが基本スタイルかと。

 

コチラもそれに類する訳ですが、出自が“電気技師向け”ですから、とにかく戦闘力?が高い。

ページ内で箇条書きされた項目を見るだけでも、その多機能ぶりに痺れていただけるはずです。

 

 

 

 

 

INSIDE LINE EQUIPMENT(インサイド ライン エキップメント)ユーティリティトート(ブラック)

 

 

 

 

一個一個見てくと日付が変わってしまうので・・、私が感心したポイントをいくつか。

 

 

内部はマチを付けたホルダー2つ。マチ付きというのに気が利いてまして、パソコンやタブレットはおろか、

お泊りセット?や着替えを差し込めるほどです。急な日帰り~1泊2日の出張に対応可な見立て。

 

あと↑でご覧いただけるように『メッシュの小物入れ』、これもたいへん助かります。

アレどこ行ったっけ・・に陥らない、識別可能なメッシュポケット。

 

止水ジッパーうんぬんはスルーしますが、『真のトート好きは“ジップトップ”を選ぶ』。

全人類にお送りする格言ということで。

 

 

 

 

 

INSIDE LINE EQUIPMENT(インサイド ライン エキップメント)ユーティリティトート(ブラック)

 

 

 

 

『底部に入れた緩衝用ウレタンパッド』、実は側面まで“せり上げている”のが憎い。

 

 

バッグの底や背中にクッション材を入れる、今じゃ珍しくなくなったディテールですが、

なんとなくバックパック/リュックが主になるイメージでしたので、まずそこでレア感が醸成。

 

でせり上げていると申しましたのは↑のナイロンキャンバス部分、床から2.5cmほど伸ばしています。

例えばノートPCを直に入れてしまった際、角をぶつけて割れた・欠損させたことがありました。

下からの衝撃には耐えたが横からのアタックを見逃していた、そこが真相だったかと。

 

↑では数cm分クッション材が伸びた・増えたことになりますが、これだけでもPCの角は守られます。

デバイス大国のアメリカではデフォルトかもしれない発想、私はいたく感心したわけで。

(別途ケースに入れれば?という意見は置いといて)

 

 

 

 

 

INSIDE LINE EQUIPMENT(インサイド ライン エキップメント)ユーティリティトート(ブラック)

 

 

 

 

単なるDリングだと思ったら《DURAFLEX》でしたか・・オールUSAの徹底ぶりがすごい。

 

 

後日に伝えるボディバッグでは、変わったバックル使ってんなで気付けましたが、

↑もそうなんだと知った驚き。共感しにくい・・かもしれませんが、私は感服してしまうポイント。

 

もしご興味ございましたら、ILEさんのエビデンスページ?をお薦めします。デュラフレックスはフロリダ製。

 

 

なおコチラのDリングですが、ショルダーストラップを装着するために存在します。

ブランド専用のモノは当店にないので、ご自宅で眠っているもので代用いただければと。

 

 

 

 

 

INSIDE LINE EQUIPMENT(インサイド ライン エキップメント)ユーティリティトート(ブラック)

 

 

 

 

Lifetime Warranty=生涯保障》なんて、日本だと保険会社でしか聞きませんよ?

この辺りの姿勢もアメリカならではかも知れません。

 

 

保障の内容は現時点では分かりかねるので、どこまでフォローしてくれるかは不明です。

修理の場合は有償だと思われますが、パーツや生地の出どころが明確な分、広範なサポートを

期待できると思います。備えあれば憂いなしな心持ちで。

 

 

 

 

ここまで「INSIDE LINE EQUIPMENT(インサイド ライン エキップメント)」をご紹介しました。

 

 

肝心のサイズ感のほうですが、私が持っているからといってアメリカンサイズ?な巨デカさはありません。

撮影向けで中身を詰めていますので、実際はもう少しこじんまりするのかと。

大は小をかねるということで、安心いただけましたら幸いです。

 

長い投稿の最後、余談になりますが

 

 

 

 

 

ILEさんも気を使っていただいて、確か昨年の段階で取り扱い店舗を更新していたようでした。

名立たる大都市勢を尻目にMatsumotoってどこよ?な気もしつつ、こういう時だけ

数字の店名のありがたみを覚えました。アジアのハナか~、ふざけた事出来んぞこれ・・

 

 

何はともあれINSIDE LINE EQUIPMENTを知っていただく良い機会です、

今日の投稿をぜひお役立てくださいませ。

 

宜しくお願いします。

 

 

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