納得。

2010.05.09 / アイテム

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先日、裾上げなどのお直しをお願いしてます

『直し屋さん』

に行った時のことです。

 

 

 

ここの直し屋さんは、直し全般はもちろんですが、

僕が持ち込むノーマルでない(?)商品(主に軍モノ関係ですが)

にことさら興味を示して頂いたり、

僕がスーツ畑出身で、その昔直し屋さんでバイトしていて

その辺の事情に通じていることもあって、

妙に懇意にして頂いています。

 

 

しわくちゃのデッドストックのメルトンPコートを持っていて、

 

「スチーム(クリーニング屋さんが使うような、

蒸気がやたら滅多出るアイロンのこと)貸して下さ~い」

 

で、30分も居続ける奴は早々いませんので(笑)、

一目は置いてくれている様です。

 

 

 

ちょうどその時、James Mortimerのピケ素材のシャツを

着ていたんですが、

「あら、ちょっ~とー、良いシャツ着てますねー」

ということで、えらく興味を持って頂きました。

 

 

そんなこと言われた僕も火が点いてしまい、

そこから説明というよりかは接客のような会話になり、

あやうく開店時間をオーバーするぐらいの

熱の入りようで、かなりヒートアップしてしまった次第です。

 

 

毎日毎日、何十着もシャツを見ているプロの方からしても、

「どうもこれは普通のと様子が違う、きっと良いシャツだろう」

と、ある種“通の”人から見ても良く出来ていると思わせる魅力を

再認識した出来事でした。

 

 

 

以前にも言っていたかと思いますが、

「雰囲気あって良いですよねー」

的な言い方が腑に落ちないので、必要以上にウンチクを

伝えてしまう僕ですが、そうは言ってもそのひと言で表せてしまえる

アイテムは多い訳でして、意外と第一印象には抗えないということは、

常々あったりするわけです。

 

 

そう考えると、ひと目見て良いシャツと思えたら、

それ以上の説明は必要ないのかも、

と思わせてしまうあたりも、大きな魅力なんだと言えそうです。

 

 

 

直接肌に触れる面積が大きいシャツですので、生地の風合いで

着心地に大きな差が出るとも言えます。

 

その生地のクオリティーと縫製とのバランスの絶妙さ、

それがJames Mortimerの魅力だと思います。

 

 

個人的にはリネンも好きですが、鹿の子素材のようなピケ生地の、

ざらつき不要のスムージー素材(?)が、

肌触りも良くでお気に入りだったりしますので、

改めて特集も含めてご覧頂ければと思います。

 

宜しくお願いします。

 

 

 

 

 

<追伸>

 

 

さすが、職人さん集団。

某ブランドのシャツに関しては、ボロクソに言ってました。

ほとんど江戸っ子のべらんめぇ口調です(笑)。

 

僕も納得したところはありましたが、公表は控えます。

 

 

 

話は打って変わり、ロイター通信5minutes支局(?)所属の

特派員、Yさん・Aさんより画像が送られて来ました。

 

 

 

 

 

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松本山雅FC、試合前の様子

 

 

 

ここは高崎という名の松本です

 

 

今年の流行語大賞ノミネートに認定します。

 

 

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