Harley of Scotland “Crew Neck”
Harley of Scotland Crew Neck M5008/7
Harley of Scotlandの「クルーニット」をご紹介します。
今日は早く帰ってサッカー見よーなんて考えながら通勤の途上、やけにクルマの流れがスムーズだなと
違和感を覚えます。気象予報士の方もいつもの人じゃない。なんだよ勤労感謝の日って・・
最近こんなドッキリが続きます。平日を偽装した祝日?
お店やっていて困るのは、日祝日は出荷スケジュールが変則ということ。
コレを度忘れしているとリスケに迫られるので、意外と面倒くさいのです・・
こんな時に限って郵便局への持ち込み案件も発生。最寄りの局が閉まっているため、
フラッグショップ?まで持っていきますが、ダンボール箱抱えて傘も差しては地味に大変。
開店前にエネルギーを使い果たしたようでした。。
こうなったら日めくりとか卓上とか、アナログなカレンダーが一番かもしれません。
おしゃれじゃなくて業務に特化したぐらいなヤツが良いのかも。
年末までの差し入れ、お待ちしています・・?
未紹介分がいくつかありますので、とっとと進めていきます。
冬の恒例アイテムとしてご用意しています、ハーレーさんの面々。
ご時世柄スムーズな入荷は叶いませんでしたが、無事届くだけでもありがたいもの。
アップ後のアクセスも堅調なようで何よりです。
例年は色違いを粛々と・・でお茶を濁すことが多い中、今季から新しい試みにチャレンジ。
↑でご覧いただける《ドネガル(ドニゴール) ツイード》が仲間入りしています。
熱心なファンでなくとも避けて通れない、アイルランドで編み立てられたツイード。
秋冬らしい太い紡毛から成る朴訥とした風合いが特徴です。
ハーレーさんでは“Grenugie Nep Yarn”という名称の糸を使っているとのこと。
《ジュラ》なんて聞くと大昔の地質時代、あるいは恐竜が出てくる映画他が浮かびそうですが、
コチラに限ればそことは異なり、スコットランドに実在する島に由来しています(はず)。
色名の由来はさておき、茶系やグレー系が連想されやすいツイードの中から、ネイビーをチョイス。
シニアなヴィジュアルに寄り過ぎないツイードネップではないかという見立てです。
ネイビーの無地だといたって地味、でもそこへ宝石のように散りばめられたネップ。
お馴染みのフレーズが自然と脳内再生されることでしょう。
レギュラーモデルでも新色をピックアップ。当店ではお初になる「クリッパー」。
語源になるのが19世紀の“帆船”ということで、大海原を表わしたような色合い。
ただそこはUK特有の陰りというか湿っぽさ?というか。冬の海っぽさがそこはかに。
単なるブルー系にはない霜降り調の奥深さ。私が好む『枯れた爽やかさ』、魅力的です。
ベストセラー品番ならコチラですので、欠かさずフォロー。根強い「スプルース」人気。
袖を通すだけでマイナスイオンに浸れるかは分かりませんが(・・)、
なんとなくヒーリング効果が感じられそうなところが魅力のようにも思えます。
Harley of Scotlandの「クルーニット」、お送りしてきました。
本来でしたらもう1色新顔を予定しておりましたが、アクシデントにより幻に・・
インポートあるあるということで、現状の面々が今季のNewスカッドです。
『我スカ』を胸を張って言い続けるつもり(?)。
冗談は置いといて、伝統的なスコティッシュニットの魅力は《シームレス(輪編み)とカラーリング》
にあります。ホールガーメントの源流に改めて敬意を。
変わらないスタンダードアイテムの持つ信頼感、今季もお楽しみくださいませ。
それでは宜しくお願いします。