EEL Products “Hook Henry×Good On”
EEL Products “Hook Henry×Good On”
EEL Productsの「フックヘンリー×Good On」をご紹介します。
某アミューズメントパークのアトラクションを思い出しました。豪雨の中の運転。
私も夢の国にある丸太で水路を往く乗り物を楽しんだことはありますが、あれはほんの一瞬
びしょ濡れになって終了。昨日はクルマの中であれどもウン十分の間放水されてるわけですから、
その恐ろしさたるや・・前の見えない運転はヒヤヒヤです。よく無事に帰れてたと。。
細心の注意を払って行動したいものです。皆さんもお気をつけください。
ところで「スコール」と言えば飲み物(これデンマーク語なんだ・・)や昔流行った曲からして、
穏やかな通り雨的なイメージが一部ではあるかも知れません。
私が初めて本格派に遭遇したのはインドでのこと。ヒザまで浸かりながら街中を移動したのは
懐かしい思い出。何か色々浮いてましたが(・・)、それも含めて鮮明に覚えています。
それではイールさんの新作=「フックヘンリー×Good On」を。
毎年何かしら用意するようになりましたグッドオンさんのコラボシリーズ。
早いもので今回で4年目を迎えたようです。当店内でのカウントになりますが。
普通に営業していたら5minutesとは縁遠いブランドだったかも知れません。
そういう意味ではブランド&取扱い店舗ともに良い出会いになっただろうと、そのように思っています。
年イチでのご用意がほとんどである都合上、記憶が薄まっている方もいらっしゃるでしょうし、
何かの拍子で妙なサジェスト?に遭って当店に辿りついた方もいそうです。
ここはひとつ↑のバナーから『Good Onとのコラボって何よ?』をご覧くださいませ。
ブランドの熱心なフォロワーさんなら、「フックヘンリー」のネーミングにピンと来る方も多そうです。
2年前(3年かも?)のデビュー以来じわじわと支持を拡大しているカットソーの面々。
当店も機会があれば・・
めでたく定番化が叶ったTシャツを『まんま』作ってもらったんでしょ?と思われるのは早計です。
よく見るとコラボ企画だけのアップデートが図られてまして、まずひとつは↑。
レギュラーでは1個のみのループボタンが“3つに増量”。
より開放感のあるヘンリーネックTシャツに更新されています。
個人的にはボタンまでピグメント加工の影響で色を浸透させたあたり、たいへん感心しました。
白いボタンを後から付けても違和感ありそうだし。グッドオンさんの面目躍如なポイントです。
そしてもうひとつの推しポイントになる“4つのポケット”。
『真のイール フリークはポケットを見る』、ココもらしいディテールと言えるでしょう。
当店で過去ご用意してきたコラボシリーズでも、横・前・脇にユニークなポケットがあしらわれてきた中、
最後に残されたのは後ろということでコンプリート(?)が叶います。
サイクリングシャツに通じるところがあったりなかったり。
グッドオンさんの5.5オンス ボディは中肉でしっかり厚みを覚える質感です。
これだけタフな生地なら少々ポケット増えても耐えられますし、存在感も現れる。
タグだけ付け替えました~的お手軽コラボではない、両者の強みが合致した
良いとこ取りアイテムだと今回も言えそうです。
これは毎度掲載しとかないとなりません。
『6年着ても“よれてない・伸びてない”』の図↑。グッドオンさんの名声につながる確固たる証拠。
古きよきアメカジ製品が持っていたタフな気質、感動や感心を覚えるポイントとしてお納めを。
ここまでご紹介してきましたEEL Productsの「フックヘンリー×Good On」。
画像からお察しできるように、大ぶりな着用感ということで設定されてます。
このボリューム感なら日本サイズよりUSサイズと言っても良さげですが、
そこは皆さん各自のお好みに委ねたいなと思います。
『あのグッドオンさんが他社デザインを初めて引き受けた』シリーズの最新作になるコチラ。
“ユニークでユーモアのあるデザイン×を無骨で長持ちするボディ”の魅力、
ぜひお試しになってみてください。
宜しくお願いします。