LOLO “STITCHLESS CHECK SHIRT”
LOLOの「ステッチなし チェックシャツ」をご紹介します。
1年前何やってたんだろうと思い振り返ってみると、この辺りで「親知らずを抜いていた」ようです。
そんなことがありました。
本格的な治療自体初めてのことでしたので、多少記憶が鮮明に残っています。
欠けてしまっていた1本をその場で抜くだけ。あっと言う間に終わった気が。
その後特に不調はないのですが、食後の食べカスが気になる年頃?でもあります。
残りも抜いたほうが良いですよ~な歯医者さんの言葉も気になりましたし。
幸い爪楊枝使ってシーハーするような習慣はなく、日常では穏やかに過ごせてます。
ただ残りの親知らず3本にタイヤの残りも3本(?)という偶然な一致。
絶妙なバランス感の上で全てが成り立っている、そんなことを思いました。
それではロロさんのシャツを見ていきます。
↑先月ご紹介済みでした「ステッチなし 長袖シャツ」。
ロロさん内で評判のNEWシリーズ的なことでお伝えしていました。
半袖~長袖への自然な変遷、シームレスで流れに乗っかれているかと。
シャツというアイテムの性格上、オールシーズンで着用できる向きは当然多いのですが、
色であったり生地であったりで季節感を提案する、これもまた当然のことです。
ラインナップの中から久しぶりに《チェック》を選んでみました。
いわゆる《ネルシャツ》にジャンル分けされるであろうコチラ。
ある世代からしますとその言葉から、『アメカジ感』を連想されるかもしれません。
↑を見た第一印象はどんなものでしょう?
私が抱いたソレは、『ほんのりブリティッシュ感あるな』というものでした。
英国モノに欠かせないグレンチェックやタータンチェックの雰囲気、そんなものがそこはかと。
黒がベースになっているのも、ブリティッシュに通じる落ち着いたエキセントリックさ(?)。
(フラン)ネルほど強い毛羽立ちでなく、どちらかと言えばサキソニー寄りの控えめな起毛具合。
商品ページで掲載している近接画像で確認いただければと思います。
細かなスペックは歴代のブログで振り返りつつ、簡単な着用例などを。
コットンのネル系素材はデニムやチノパンのレギュラーなボトムスもいけますし、
起毛感のあるツイード風味なボトムスなら更に相性の良さを発揮できます。
企画としては最近のゆったり風潮を反映したシャツですので、単独でリラックスした向きは
もちろんのこと、シャツブルゾンな羽織り用途を見越して、ボタンの設定を変えてあるのも
評判のポイントなはずです。
着用画像をもうチョイ増やして、後日コーディネイトページを更新したいところ。
私のほうも少しでも往年の大江千里さんに近づけるよう(?)、調整しておくことにします。
LOLOの「ステッチなし チェックシャツ」をご紹介してきました。
ミドル~ローゲージのセーターに目が移るころかと思いますが、朝晩と日中の温度差が多いと
それで一日を過ごすのは悩みどころ。暑くなって脱ぐのは手間ですから。
そういう観点からしますとシャツ系羽織りモノの良さは、脱ぎ着の煩わしさがないのが助かりますし、
洗濯にも気を使わなくて良いので扱いも容易いかと思います。
例年、リクエストを頂くことの多かったロロさんのチェックシャツ、改めてご覧くださいませ。
宜しくお願いします。