“EURO BANDANA”
ヴィンテージの「EURO BANDANA(ユーロ バンダナ)」をアップしています。
↑の画像にバイエルン・ミュンヘンが見えてる時点で不穏な?品揃え感を覚えるバンダナ。
皆さんいかがお過ごしでしょうか。
先週末に梅雨が明けるや否や一斉にクソ暑さがやってきまして、毎年恒例の過酷な店内で
疲労困憊しています。びしょびしょのシーズンイン・・
今日のお題がお題なだけに無駄話は不要。とっとと本題に入っていきましょう。
以前のブログでチラッと触れていましたので、おかしな?面々がやってきているのは
察していただけるだろうと思います。
結構な量がありますので、全数をonlineにアップするまでに至らないのかと。
とりあえず代表的なところということで、『ドット・花柄・それ以外』にカテゴライズ。
画像の更新も含めてご覧いただけるようになっています。
赤が多くなったドット柄、かえってバンダナらしくて良いのかもなんて気がするのですが。
商品ページに選考基準的なものを掲げていますので、おおむねそれに則って選んでいる中、
時々現れる【耳(ミミ)付き】にはついつい手が伸びてしまいます。
↑のように4辺のうちの1辺が“切りっぱなしで縫っていない”、こういうのを耳付きとして珍重する輩=私。
デニムの耳付きにはさほどこだわりませんが、まぁ面倒くさい性癖?なのかと。
これ、製造上のミス=縫い忘れでもなんでもなく、正統派のバンダナならあるべき姿なもの。
和風の“手拭い”と同じ理屈でして、濡れた布を干す際に《縫い部分に水分がたまらない→早く乾く》を
意図した仕様と共通してのことに因ります。
トラディショナルを愛する方には有益な情報かもしれませんが、この手は往々にして使い込むと
型崩れが激しく不思議な形?に歪むので、デメリット込みなブツであるのも事実。
こういうのもあるのねぐらいな豆知識としてお納めください。
↑完全にジャンル分けをミスった一枚(・・)ですが、花柄っぽく見えたので無理やり所属させます。
大好きなオレンジにバウムヴォレじゃなくてアドレスが入ったノベルティもの。
『なんかジャック・ウ〇フスキンの“足跡”みたい』と思われた方、その見立ては正解です。
ドイツで活動する環境保護団体のロゴがカワウソ?イタチ?のようなので。
そこからかわいらしくアレンジしたスーベニア=土産物なんじゃないでしょうか。
アンカー・碇が年々見つかりにくくあるだけに、次回からネーミングは考えないといけません。
長いこと見てきますとユニークやユーモアを越えた先=異端系(?)にしか心が動かなくなるくらい、
感覚が麻痺してきているのは店主冥利に尽きます。
私が熱心に愛する二大巨頭をご紹介しないわけにはいきません。
《セシルとエスプリ》、名前からしたらフランスっぽいですが、確かイタリアのブランドだったような。
この2トップはとにかく色の組み合わせも個性的なのですが、図案やモチーフが斜め上過ぎて、
どうしてこうなった・・という『破綻したデザイン』(?)が特徴。
妙なバンダナ収集のきっかけを与えてくれた匠たちと勝手に認定しています。
ちょっとやそっとじゃ心が躍らなくなった今、常に強烈な仲間に出会える両者。
私の中ではヘビメタのロックTeeやプログレのジャケ買い?のディグりに通じるように思いますので、
少しでも理解が深まるよう薦めていくつもりです。
取り急ぎ今回の「EURO BANDANA(ユーロ バンダナ)」を見てきました。
本来なら1点1点解説付きでお伝えしたいのですが、うるさいラーメン屋のオヤジにはなりたくありません。
黙って食わしてくれよが待機の姿勢としては正しいところでしょう。
ドットとかエーデルワイスは持っている・古典より現代もののほうが好き・一点モノの古着なんだから
より変り種を希望など、皆さんそれぞれのお好みがあろうかと思います。
ブラウザ3つ同時に立ち上げて、3者を比べながらご覧になってみてください。
宜しくお願いします。
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