suolo　“CROP2”

 

 

 

suoloの「CROP2」をご紹介します。

 

 

 

2月に入って再会となった展示会詣で。ハードな行程を乗り越えてきた火曜日でした。

 

 

なにがハードかと言うとその移動手段。

そんなに遠いところを行ったり来たりしないので、都内を徒歩＋電車で移動となります。

ただ車社会に馴れきった身体からすると、1km歩き切るだけでもじわじわとしんどい。

普段からサッカーやっているというのは、あまり役に立たないことを再確認したわけで。

 

ハムストリングの張り、なんなんでしょう一体・・

 

しばらくは出張が続きますので、マスク装備で穏便にこなしていくつもりです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しばらく定番の再入荷情報が続いていましたが、これからは完全な新作もチラホラ出てくるでしょう。

その第一弾になるのが↑「クロップ2」です。

 

 

suoloさんの“顔”として親しまれていますCROP。当店もミドルサイズにてご用意している、

安定した人気を誇るロングセラーになります。

 

で昨年の秋からサイズ・ディテール・ファブリックを全面改訂した、セカンドモデルをリリース。

↑の比較画像から察せされるように、幾分小ぶりにしたタウンユースな提案になります。

 

 

全く関係ない話になりますが、キーボードを叩きながら思ったのは

『タウンユースとシティポップって何か語感に親和性あるよね』ということ。

 

意味が分からないので（・・）先に行きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

横並びの画像だとなかなか差異が分かりにくいかもしれません、上と下から見れば一目瞭然。

新作のCROP2はよりミニマルな仕様になっています。

 

 

suoloさんの推しディテールが“レザーバーでの切り替え”にあるのは、皆さんご承知のことかと。

ギボシボタンの掛け・外しで見た目や使い方をアレンジできる、そこが大きな魅力です。

 

ただ頻繁に切り替えずに一度掛けたらそのままですというのが、実際よくある話だと。

そしてレザーバーを掴んで持ち運ぶ人の少なさ＝ほぼショルダーバッグとして使っている事実・・

 

それなら付属も絞り込んでよりヴィジュアルに特化してみよう、

そんな意図からCROP2が生まれた模様です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

レギュラーモデルに比べてなんとなくの『丸み』を覚えるのは、↑が分かりやすいはず。

 

長方形に対しての半円、いやこれなら“かまぼこ”型のほうが伝わるかと。

丸みの正体はこんなところにもあるようです。

レギュラーモデルとの違いとして、こちらもお納めください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

↑この画だといささか分かりづらいのですが、レザーバーが2つからに片側ひとつに。

それに伴い内ポケットも片側のみに統一。サイズダウンを図っています。

 

 

通勤・通学時のカバンに選ばれているであろうCROPシリーズ、普段持ち運ぶ荷物は

各自それぞれあろうかと思います。

私であれば財布・スマホ・カギ・お弁当くらいなものなので、正直このサイズで充分。

最近のキャッシュレス推しの風潮だと、さらに荷物は少なくなりそう。

 

一応A4ファイルが収まる高さ（若干頭は出ますが）ですので、

男女問わず不足感を覚えないんじゃないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もしかしたらコチラが最大のトピックなのかもしれません。

“キャンバス生地のアップデート”。

アメリカ生産のキャンバスを日本で染色した新しい試み。

 

 

従来のCROPは「パラフィン加工」されたキャンバス（日本製だから“帆布”と言うほうが◎）ですので、

撥水やゴワっとした硬さが特徴でした。いわゆる経年変化＝エイジングが魅力だったかと。

USAメイドのキャンバスではロウ引きしないことで、最初からアタリとやわらかさが際立つことに。

コレが良い着眼点だったと思います。

 

ミリタリーに通じる風合いを備えつつ、しんなりやわらかいことから来る生地のたわみ＝丸みが

きちんと現れているのが好評だと聞きました。

 

長いこと使わなくても手にしたその日から使用後がイメージできる、

そこもまたうれしいポイントなはずです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

店では初めてのご用意になるので、初回は何事も奮発です。

6色の色バリからお好みを選んでいただけるようにしています。

 

 

私も分かってはいるんです、グレー・ベージュ・ブラックあたりが強いということを。

ブラックなんて“ナイト”とまでくっ付いている次第。心をくすぐられてしまいます。

 

ただそれ以上の惹きなのが『オノブルー』な面々でしょう。

ブルー×ブラウンなんて最高のアンサンブルじゃないですか、あーた。

 

 

・・まぁそこは心を落ち着かせるとして、これだけの色バリならメイン・サブ・ストック（？）的な

入手方法もあろうかと思います。自信を持ってお好みを選んでみてください。

5minutesだけの特殊な売れ筋（？）が現れる事も期待しつつ・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ご紹介してきましたsuoloの「CROP2」、いかがでしたでしょうか。

 

 

suoloさんが転換期を迎えたということで、コレクションの地殻変動とも言うべき変化が生じました。

それはメインファブリックの更新＝“アメリカ製ミリタリーキャンバス”の登場に因ります。

 

やわらかな生地でデザインの幅が拡大、今までとはひと味違ったフォルムやディテールを

ご覧いただけるようになりました。

その第一弾になるCROP2、皆さんの感想などもお聞かせいただければと思います。

 

 

数日前に別のモデルが届いたり（・・）、未入荷の新型が控えているとあり、

今季のsuoloは相当充実しています。

まずは反響を呼んでいるコチラからその様子をつかんでみてください。

 

宜しくお願いします。