HICOSAKA “Machine knit hat”
HICOSAKAの「マシン ニットハット」をご紹介します。
寒の戻りが恐ろしい。朝起きたらうっすら雪景色でした・・
週末に届いた半袖モノの撮影などする気が起きませんので、別のモノのアップでお茶を濁したと。
女性陣、お早めにご覧くださいませ。
3月は入荷も立て続き、ブログもおろそかになっていましたが(いつも言ってるな・・)
寝かした=忘れていたアイテムの回収に取り組まねばなりません。
本日のお題になる↑は寝かしていた系に当たります。
軽めの感じですが以下見て行くことにしましょう。
『ニットハット?どっかで見たことあるな・・?』
で思われた方は相当な5minutesフリーク。もといMANIERAフリークなのかも知れません。
そういった方が多くいれば話が早いのですが、私ですら忘却しかけていたアイテムなので(・・)
丁寧に見ていきます。
MANIERA時代のスタンダードアイテム、指折りいくつか数えられまして、
当店でも不定期ながらご用意していた記憶があります。
このニットハットもそのひとつで、『手編みされたハット型ビーニー(ニットキャップ)』として
絶賛ならびにご好評を頂いていたお品です。
そんな名作をブラッシュアップ=後継モデルとしてリリース。めでたく登場と相成りました。
そんなのありました?or見たことないなんて方のために、念のため↓で過去ログをリンクしときます。
*「MANIERA “WOOL HAND KNIT HAT”」
デビューしてから7年目に突入ですか・・息の長いロングセラーなのかと。
評判の続くロングセラーなだけに、フォルムや仕様は変わりません。
安心・安全・安定の『ビーニーのかぶり心地を持つソフトハット』。
巷の「のっぽさん帽子」(?)と明らかに違うのは、“中折れハット”のヴィジュアルにありまして、
軽い・やわらかい・たためる=丸めてカバンにポンできる辺りが画期的だったように思います。
で今回アップデートされたのはその“製造方法”。
マシン=機械編みで仕上げた、そういうことになります。
マシンメイドに置き換えられたことでコストダウン&品質が安定。
編み目が均一になったことで型崩れするまでの耐用年数が延びた。これはメリットでしょう。
ポリエステル糸に切り替えたのも、クオリティアップに貢献している事実だと思います。
全く関係ありませんが、マシンと言えば本名:平田さんとして著名?なストロングのほうではなく、
レスラーにリスペクトしたであろう(嘘)イギリスのバンドを思い出します。
数年前たいへん話題になりましたね、私の中だけですが・・
世を見渡せばキャップ流行りの気配をなんとなく思いますが、皆が皆ストリート&スポーティに
寄らなくてもいいのかと。当店に置いてあるモノだと相性の良さは断然コチラなはず。
チョイ乗せの要領でスタイリングをお楽しみください。
ちなみに今季の被りもの、総じて“メッシュ”になったのは無意識の成せる業なんだと思いますが。。
最後の段落でどうしてもお伝えしたいことがひとつ。「ブランドロゴ」について。
今シーズンから↑ロゴが追加されたのですが、内輪の中でオォ~な声が上がりました。
ハットとイニシャルのHを掛けたイラストなんですが、某アーティストさんが一筆書き(正確には二筆)風に
ささっと書いてくれたんだそうです。
我々とは着眼点が違うと感心せずにはいられないデザインっぷり。
個別ページのロゴも差し替えましたが、こればっかりは実物で確かめてほしいなとは思っています。
今季のHIKOSAKAでのトップバッターになります「マシン ニットハット」。
世に浸透しているアイテムでも更新は怠らず、手に取りやすく扱いやすい(洗濯もできますし)点は
おなじみのニットハットに新しい面を加えてくれたはずです。
スタイリングのアクセントに、あるいは外出時の紫外線や暑さ対策などに
これからの時期は必須になってくるであろうジャンル。
この辺りも候補のひとつとしてどうぞご覧になってみてください。
宜しくお願いします。