ohh!nisica　“Baker Pants”

 

 

 

ohh!nisicaの「ベイカーパンツ」をご紹介します。

 

 

 

文化の日は例年ほぼ快晴ですので、イベントを楽しむには持ってこいでしょう。

街中は年に一度のお祭りということで盛り上がっていたようです。

 

ただ中心市街地が歩行者天国になると、そのしわ寄せが周辺地に現れているというもの。

当店前は終日大渋滞。

自家用車から降りてふらっと・・にはならないので、恩恵ゼロ理論（？）を実感する一日。。

 

幸い私にとってのアンハッピーマンデー＝3連休でないので、気分的には良好。

遠出も良いけど近場もねということで、お気軽にお立寄り頂ければと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ohh!nisicaと書いて「オオ　ニシカ」。

 

 

全角スペースであえて余白を入れてみましたが、今季より取り扱っていますニシカさん内の

別レーベルに当たります。その中のひとつとして↑をピックアップしました。

 

“通常のコレクションを補完するような具合で、より独自性の強いラインナップがリリース”

これがオオニシカのざっくりとしたご説明になります。

 

 

ピスネーム（タグ）の違いもあるので、NEWブランド扱いにするべきなんでしょうが、

まぁその辺はあまり深刻に捉えず、同一ブランドのタグ違いでお考えください。

 

なんかものすごくデジャヴを覚える書き方だな・・

コチラからの自家内コピペなのでしょうがありません。立ち位置としては同じはずです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

当店でのデビューシーズンもあってでしょう、品揃え的には定番と呼んで差し支えない

アイテムをご用意してみたつもりです。こちらのベイカーパンツもそのうちのひとつ（なはず）。

 

 

 

ベイカーもしくはファティーグパンツと言えば、カジュアルには欠かせないオーセンティックなもの。

親しみを覚える方もかなりの数いらっしゃるかと。

 

 

オオニシカさんではそういったスタンダードな良さを踏まえつつ、最近の傾向を汲んでもいます。

 

それがボトムスの『太さ・ボリューム感』。

腰周り～太もも～股上の深さそれぞれをたっぷり設けて、本来のワークパンツらしい

ダボっとしたシルエットを楽しむ、そんな提案です。

 

 

個人的にはウエストバンドとゾンビ型のベルトループに、造形美を覚えてしまいますが

そんなのマニアックな方のみの視点。。

 

ここはひとつ“オーバーサイズをベルトでギュっと絞ってはく”、

そんなスタイリングをお楽しみください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

片ポケット仕様だと『右側』というのが定石ですが、あえての左サイドはユニーク（なはず）。

まぁコレもヴィジュアル面での違いなので、一応念のために。

 

 

自分としてはデザイン以上に感心したのは“生地”のセレクトです。

 

いわゆる斜めに織りが走るツイルなんですが、その中でも光沢・厚み・密度・ハリ・シワになりにくい・・etcで

おなじみ、「ウェポン生地」なのがなんとも憎いところかと。

早い話が普通のチノ（パン）より数段優れてますよ、になります。

 

 

こういう生地の厚みとハリがあると、これからの季節に寒々しく感じないのもありますし、

品の良い光沢は薄っぺらいガン〇ーにはない高級感にもつながるはずです。

 

ワイドパンツならではのドレープが、いつも以上にキレイに現れているとは思うのですが。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

レングス自体の設定は標準よりは短くあると思いますので、裾のステッチ（画像参照）を

活かしたはき方を楽しめます。

 

もちろんその日の気分によっては、無造作に折り返すなんてのも良さそうですので、

トップスやシューズとの兼ね合いでざっくりアレンジしてみてください。

 

 

 

 

駆け足でお送りしてきましたohh!nisicaの「ベイカーパンツ」。

 

 

先にご紹介している同ブランドのシャツやカーディガン・カットソーは当然のこととして、

↑にチラッと見える畦のニットやメリノニットとの相性の良さを覚える今日この頃。

 

スタイリングの要になるボトムスとして、どうぞご覧くださいませ。

 

 

宜しくお願いします。