LE LABOUREUR “VESTON MOLESKIN”

2018.09.27 / アイテム

LE LABOUREUR(ラブルール) モールスキンカバーオール

LE LABOUREUR “VESTON MOLESKIN”

 

 

 

LE LABOUREURの「モールスキンカバーオール」が入荷しています。

 

 

 

生憎の雨模様でなかなか気が乗りません。爽快な青空、カモン。

 

 

となると通勤時のカッコも自ずと選択肢が決まってきまして、もっぱらいつものブーツ

ワックスコットンのコートは必須。バブアーより出番の多いアウター、大助かり。

で気温も低いとなれば↑も羽織って出かけているような?

 

“我々の制服”、今季も無事にフォローが叶いました。

 

 

 

 

 

LE LABOUREUR(ラブルール) モールスキンカバーオール

LE LABOUREUR “VESTON MOLESKIN”

 

 

 

数年前からの国内再上陸以来、定期的にご用意していますラブルール。

3年前のぽっぽや(?)画像、私も気に入ってよく使わせてもらっています。

 

 

 

当店に集って頂ける方々には、何はともあれお勧めしていますし、

私もエイジングの一環で現物を着ている。

一見して私以上のくたびれ具合を誇る方も数名いらっしゃいます。

 

「通行証」とは勝手に認めていますが、そうでなくてご愛用頂けるのはありがたいばかり。

年季の入ったカバーオールに、人となりが表れているような。

 

 

ここまで書いてきまして、置いてきぼりを食らった方もいらっしゃるかもしれません。

↑↓が再上陸時のまとまった投稿ですので、ご参考までにどうぞ。

 

*「LE LABOUREUR “VESTON MOLESKIN”

 

 

 

 

 

LE LABOUREUR(ラブルール) モールスキンカバーオール

 

 

 

 

時々は私物の掲載なども。

 

 

10年近く経っているとは思うのですが、物持ちが良いのは相変わらずのようです。

そんなにヘビーな様変わりでもないような。

 

ボロボロになったピスネーム(タグ)が重ねてきた月日を物語りますが、

現在ご用意しているものは仕様が異なるだけに、こうはならないはずです。

 

いいかげん切れよ・・

本当にそう思います。

 

 

 

 

 

LE LABOUREUR(ラブルール) モールスキンカバーオール

 

 

 

 

今回改めて気付いたことがあります。

 

 

 

「袖口~脇~裾にかけて、三本針によるチェーンステッチ」と商品ページで述べています。

 

こうなると楽しみになるのが“パッカリング”。

ショボショボと波打つミシン目の様子、ご自身だけが手に入れられる味わいです。

 

 

気付いたのは三本針とそれ以外の縫い目ですと、どうも収縮率が異なっているかと。

脇・袖のほうが縮み方が強く現れている、そのように感じました。

 

こうなることで変わってくるのが、“シルエットと着用感”。

 

当初に比べ前傾のシルエットに変わったのは間違いなさそう。

『粗雑な(失礼)カバーオールのくせして、エルゴノミクス(人間工学)な設計かよ・・』

 

 

まぁ実際はそんな繊細な型紙は引いてないので、結果的にそう見えてしまっただけですが、

経年によって身体にフィットしていく様子は、革製品に通じるところかと。

 

なんてったって「モールスキン」ですからね。

 

 

 

 

我々の制服としてご用意しています、ラブルールのカバーオール。

 

 

今回は長年の懸念だった大きさへのリクエストや、昨今の世の流れ、

本来あるべきワークウェア像などを加味しまして、「サイズ3(XL)」までの大盤振る舞い。

これは朗報であってしかるべきかと。扱っているお店さん、ほとんど見かけませんし。

 

デカ過ぎたら縮ませれば良いだけなので、恐れるに足りないはずです。

 

 

フランスで旧来型のワークウェアを作れる工場、全滅とまでは言いませんが

かなり限られた存在なのは間違いないでしょう。

(そうでなければあの有名ブランドが依頼するわけがない)

 

希少となったクラシックなユーロワークウェアとして、改めてご覧になってみてください。

 

宜しくお願いします。

 

 

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