New Brand “CARRIER COMPANY”
新しいブランド、「CARRIER COMPANY(キャリアカンパニー)」をご紹介します。
半年に1~2度でしょうか?見たことも聞いたこともない“謎ブランド”が登場するのは。
謎だなんて言うと語弊がありますので、このブログの品位を保つ意味でも
『~ミステリアスブランドへのいざない~』
とでもお伝えするのがベターです。 BS放送とかにありがちなタイトルですが。
特に国内ではなく海外ブランド=インポートになりますと、マーケティングからすっぽり抜け落ちた
私の趣味嗜好を反映するのは、フォロワーの方には見知ったところかと思います。
なんせ久々に屋外撮影・フォトシューティングを敢行するという、無駄な力の入れ様ですし。
前説はほどほどに、キャリアカンパニーを追っていきたいと思います。
(公式サイトより)
カテゴリーページにブランドの概略を記してあります。イギリスで1995年に設立されたアパレルブランド。
アパレルとわざわざ記したのは、本来は上から下まで揃えられるくらいラインナップも豊富な中、
ベンダーさんがトライアルの意も込めてバッグだけに絞ってくれたから・・
(秀逸なアイテムが目白押しなので、今後の拡大を期待)
古き良き伝統的なイギリスのガーデニング・ワークウェアに、そこに欠かせないグッズの数々、
海・山・オトナ・女子・キッズまでをカバーしたラインナップは一見の価値ありです。
私もかなり前から本国サイトを存じ上げていましたが、
なかなかこういう素晴らしいブランドに手を上げてくれるエージェントさんがいらっしゃらず、
何年もやきもきしていたのを思い出します。
で展示会で見かけたときの狂喜乱舞、異常な(いつもの?)テンションの高ぶりかた・・
その節は担当の方にご心配をお掛けしました。。
(実際はキターッ!ぐらいなガッツポーズ程度です)
姿を消した某インテリアショップでチラッと見かけてから10数年あまり、
待ったかいがあったということで今日を迎えています。
まずは「ガーデナーズ ペイル」から。平たく言うところの“バケツバッグ”。
ワンショルダー型の丸底・円筒形なユニークな形状にノックアウトされるコチラ。
もちろん私も自腹を切りまして、日々の出勤に使用中。めちゃくちゃ気に入っています。
該当ページを確認しながら文字を追って頂きたいのですが、
秀逸なのは側面に貼り付けられた「4つの小物入れ」の存在。これが役に立つこと×2。
カギ・目薬・文庫本orCD・ピルケースなんかを入れるにはちょうど良いスペースです。
仕切りのないメインは財布やお弁当・着替え他を入れとく、そんな使い方をしています。
具体例の画像がまだないのであれですが、機能面に不満は今のところないですし、
普通の長方形型トートバッグにない形の面白さに加えて、
実は園芸用のカバンなんですよーという意外性も、ことさら新鮮に思えるような。
キャンバス生地が全てウォータープルーフ処理されてるのも、過剰な感じで好きです。
論より証拠。
私は普段使いをお勧めしますが、本来のガーデニングスタイルならこんな感じでしょう。
ヤーモのエプロンにフラカップのサンダルまで着用、ご協力ありがとうございます。
足元はブランドストーンかもしれませんが、当日の暑さじゃそれは無理でした・・
勝手に思い描く、憧れのイングリッシュガーデニングスタイル、いかがでしょう。
“Canvas Toy Bucket” Poppy Red/Royalblue
海や川へロケには行けませんでしたので、ハスの花を背景に。
来月から始まる出張、足延ばして不忍池に行きたくもなってきます。
もう一方の雄=「キャンバス トイバケツ」。
ヨーロッパのキッズ向けアイテムって、何でこんなに味わい深いんでしょう。感服・・
先行のガーデニングトートに比べて、よりプリミティブでミニマルさが持ち味になるコチラ。
おっと『簡素で素朴な』に言い直します。横文字ばかりで分かりづらいとのことなので・・
基本フォルムや素材は共通で、ロープや鮮やかな配色からはマリングッズの薫りが漂う、
これからの季節にぴったりなバケツバッグだと思います。
トイバケツと侮るなかれ。
これが思いの他収納力を備えてるとあって、サブバッグ以上の活躍を期待できるはずです。
使い方はアズ ユー ライクということで、皆さんのお好みの限りをお勧めしますが、
自分はサッカー用のスパイク・フットサルシューズを入れる用で使っています。
と来ればスポーツシーンがまずは連想。
ジム内の行き来に良さそうだし、着替えを入れてジャグジーへ向かうなんてのも。
銭湯へ行く?にしても、コンビニ袋よりこちらを推奨します。
あらゆるシーンでの“レジ袋を置き換え”られる粋なカバンとなるでしょう。
お送りしてきましたNEWブランドのキャリアカンパニー。
謎ブランドへの理解は深まったでしょうか?
先にヤーモのくだりが出てきましたが、昔から親近感を覚えてならない
イギリスのワークウェアブランドということもあり、いや~に当店の品揃えとの
親和性の高さを当初から感じています。
『違和感ないよね』、そういう感想を抱いて頂ければと。
ヤーモや某ハウエルに比べますとチープなところもありありですが、
自分としては身の丈にあった“等身大”な部分に、魅力を覚えています。
せっかく撮影してきた良画像も残っているし、使用例の参考も掲載したいので
2度目の投稿があるかもしれないキャリアカンパニー。
過剰な思い入れ、皆さんもやんわりと遠くからシェアしてみてください。
宜しくお願いします。