EURO LEVI’S 501

2014.08.22 / アイテム

EURO LEVI'S(ユーロ リーバイス)

EURO LEVI’S “501”

 

 

 

連日の紹介で恐縮です。

EURO LEVI’S(ユーロ リーバイス)の501のアップ、完了しました。

 

 

 

今年に入ってからでしょうか?

エージェントさんの努力のかいあり、5minutesクオリティ(私の主観ですが)

足る501の見つかる本数が、若干増えてきたように思います。

 

 

ただ問題なのが、国内に入ってくる総量と回数。

 

いつでもあるという訳ではなく、明らかに出て来なくなったのは、

ここ1~2年の話ではないような。

 

年に3回いけば良いほうかと。

 

 

ということで、サイズに偏りがあっても取れるとき取っとけ!

という心持ちでご用意させて頂く、第〇次ユーロの襲来。

 

まずはじっくりとご覧ください。

 

 

 

 

 

 

EURO LEVI'S(ユーロ リーバイス)

 

 

 

 

生産国について、時々お問い合わせを頂きます。

 

 

まぁEuroとうたっているだけに、東ヨーロッパから西アフリカ、

最近では南アジア圏のものまであり、ユーラシアと良い意味で

捉えなおしてもいます。

 

 

 

『MADE IN U.Kはないかー』や

『MADE IN FRANCEは?』

の声がありますが、イギリスでは数年前のXXプロジェクトを契機に

ハイエンドラインへ方針展開、量産の501は他国生産に切り替え

(これ、00年代中盤までには既に終わっていたと思います)

たという話ですので、ミラクルが起きるかコレクターに頼るかでしか、

普通の501は難しいはずです。

 

 

フランス本国でもとっくに終わってまして、

歴史的関係の深いチュニジアに移譲していましたが、

数年前のジャスミン革命での政情不安や一時的な治安の悪化から、

工場が一時凍結。

(今ではチュニジア製もあまり見ません)

 

これを気にトルコでの増産と、アジア圏へのスライドが

本格的に進むことになります。

 

ということで2014年現在に至ります。

 

 

 

こんな事情も関係しまして、なかなか生産国までのご希望に至らないのが現状です。

放出総量の減少もあり、まとまった用意も難しくもある。

 

ここはひとつ原点に返る意味も込めまして、

 

ヴィンテージと遜色のない色落ちを誇るレギュラー

 

を純粋に楽しめられれば良いかなと、改めて思っています。

 

 

 

 

 

 

EURO LEVI'S(ユーロ リーバイス)

 

 

 

 

回を重ねることに、クリーニング技術の向上が進み、

全体的なコンディションの良化が進んでいる気がする、

EURO LEVI’S(ユーロ リーバイス)。

 

 

32と34サイズが多く偏りはありますが、そこは一点モノならではの面白いところ。

 

サイズが合えばメッケモン。

 

世界でただひとつだけの501が、あなたを待っています。

 

 

 

 

ボヤいたり煽ったりと、とっ散らかった感のある本日のブログ。

 

 

ジェームス・ボンドも言ってました、『ユア・サイズ・オンリー』と。

(ん?何か違うな・・・)

 

どうぞお気に入りの1本を見つけてみてください。

宜しくお願いします。

 

 

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