FUJITO “Big Silhouette Shirt”
FUJITOの「ビッグシルエットシャツ」をご紹介します。
松本ぼんぼんで街中もにぎわっているようで。
毎度の伝聞調になるのは仕方ありません。場末の当店だと何ら影響はないですから。
歓声や重低音が聞こえる訳でもなく、交通規制で人通りもさほど。
商品アップ業務がはかどるほどこの上なしといったところでしょう。(本日はシャツなど上げています)
コツコツやっていきますよと。
数日前にもお伝えしていましたが、明日8月6日は~18:30までの営業になります。
ご来店の際はお気を付けくださいませ。
別作業の途中なので、とっとと本題に入ります。フジトさんのビッグシルエットシャツ。
ブランドの“顔”として君臨すること早〇年。今シーズンも迷いなくピックアップしてみました。
おなじみモデルのシャンブレーVer.が無事入荷しています。
ロングセラーである旨、皆さんと私の間では共有できているとは思いますが、
そうは言っても初見、あるいは評判を聞いて迷い込んでしまった方もいるでしょう。
ワンパターンな進め方で恐縮ですが、改めて『ビッグシルエットシャツとは?』をご覧ください。
まぁこれも偉大なるマンネリ?だとしていただければ・・
今季は《シャンブレー》生地のブルーにて。業界的にも再燃しているとかいないとか?
ビッグシルエットシャツはデビュー時の印象もあり、これまで《ブロード》生地を中心にご用意してきました。
その他だとタイプライターあたり。要は“クリーン”と言った佇まいにつながりそうな生地です。
薄手でシワも目立たず、つるんとキレイな見てくれ。
ただ少しずつ違った提案も出てきまして、今回のシャンブレーや以前のオックスフォードなど、
アメカジに通じそうなバリエーションも増加中。クリーンだけでない選択肢も示されるようになりました。
シャンブレー、かつ白い糸で縫っているとなれば、『アメカジの極み』感が出ようというもの。
ただそこまでストロングスタイル?になっていないのは、ビッグシルエットシャツの推し縫製が関係しています。
“こまかな運針・折り伏せ縫い・コバステッチ”
必殺のソーイング、これのおかげでグッと仕上がりも締まってくるわけで。
生地の調子から洗いざらしを楽しんでいただくのは当然ですが、雑なシャツに比べれば
《パッカリング》が起こりにくいこともあり、クリーンな印象を長~くキープ。
良い大人がしわしわ過ぎるシャツというのも、時と場合によっては考えものですから。
まずはこんなところでしょうか。運転するだけでも軽く日焼けしていることを考えると、
長袖を常備しておくのはおかしな話ではなく。アームカバーには抵抗あるので・・
取り急ぎの撮影なため、どカジュアルな組み合わせは仕方ありませんが、
スニーカーを革靴に置き換えるだけでもだいぶ印象が変わりそうです。
今後のスタイリングを気長にお待ちくださいませ。
さくっとFUJITOの「ビッグシルエットシャツ」をお伝えしてきました。
シャンブレーの生地そのものは厚いものでなく、長らく用意しているブロードとそこまで差のない
風合いです。先取り過ぎる生地感でないことから、すんなり取り入れやすいのではと。
年中無休でお使いいただけるシャツの限りかと思います。
安心・安全・安定のシリーズとして評判のお品。ひと足先にご覧になってみてください。
宜しくお願いします。