FLISTFIA “Denim Belted Trousers”
FLISTFIA “Denim Belted Trousers”
FLISTFIAの「デニム ベルテッドトラウザーズ」をご紹介します。
普段使っているPCモニターの『ジャギジャギ』がまずいです・・
ジャギジャギなどという語彙力に乏しい?単語よりかは、ノイズあるいは砂嵐のほうが適切そう。
作業中に突然画面が見えなくなりフリーズですから、たまったものではありません。
そんな時に限って保存を忘れていたりしますので、フ〇ック!と吠えたところで元に戻るわけもなく。
脳内で大澤誉志幸さんが再生されること数度。。
思い当たる節としては、購入以来一度も掃除したことのない(・・)CPUのファンやクーラーの
汚れなんだと思いますが、PCそのものも年季が入っているのでガタが来ています。
電化製品は壊れるまで使うが信条。年貢を納めたら掃除ぐらいはしてみるつもりです。
アンチエイジング、これはPCにも適応されるのかしら・・?
殿堂入りのボトムス=「スポーティトラウザーズ」をメインにご好評いただけている
フリストフォアさんのボトムス群。
不動のロングセラーは欠かさず用意しているわけですが、そればかりでは芸がありません。
その時々でビビっと来たモデルにも登場願う。今回はそれが↑だったという話です。
数年前からリリース自体はされていましたが、ようやく機が熟したということで
当店ではお初になるトラウザーズ。生地の魅力もありアクセスは伸びているようで。
ブランドのフォロワーさんからしますと、着用画像の限りでは親しみを覚えるものでは?
過去の名作=「リラックスパンツ」に連なるシリーズの最新作。
ただひとつ違うのは“ベルテッド”が冠されていること。↑でベルトループを確認いただけます。
ゴムシャーリングの腰周りだけに、穿き心地はイージーパンツのそれ。
実際ベルトを通すことはなく、飾りという見立てで結構です。その辺りは臨機応変で。
ただループとクリース(折り目)があることで、イージーパンツの“格”が上がるような
ヴィジュアル面への貢献は絶大。きれいなデニムパンツの見え方に共感を覚えています。
業界の一部ではデニムの復権を謳っているようでして、従来の『綿100+インディゴ+5ポケット』以外を
推そうとする動きがあるとかないとか。そのタイミングで遭遇したのが《ブラックデニム》でした。
10オンスのデニムはロックやパンクといった荒々しさとは無縁の、品の良いクリーンな見てくれ。
加えてフリストフィアさんのボトムスではマストな要素=“ストレッチ”も効いています。
ルーズになりがちなイージーパンツにないスマートさ、デニムでも生地が伸びることで
穿きにくさは皆無。バランスの整ったボトムスに見えるんじゃないでしょうか。
ウエスト周りが見えなければスラックス然としたヴィジュアル。と思わせつつ開放感のある穿き心地なのが、
息の長いリリースにつながっているはずです。
↑こういったレングスですので、最近のボリューム過多?なスニーカーであっても裾だまりが現れず、
スタイルアップな組み合わせを楽しめそう。
そのうち更新されるであろうコーディネイトページ、ほどほどの期待でお待ちくださいませ。
ここまでFLISTFIAの「デニム ベルテッドトラウザーズ」をご紹介してきました。
コチラで用いたデニムはプレウォッシュ=事前に洗った生地を裁断→縫製という順序で作っています。
よって洗い縮みを恐れずにご愛用いただけるかと。
ただ個人的な願望としてはピシっと感を持って穿きたいので、常にドライクリーニングでいきたいところ。
あくまで推奨にはなりますので、うっすら耳に入れておいていただけばと思います。
とにもかくにもコレクションの意欲作になるひと品。デニムスラックスの魅力に触れてみてください。
宜しくお願いします。