SAINT JAMES (セント ジェームス) NAVAL3/4
SAINT JAMES のNAVAL(ナヴァル)3/4、アップしています。
ボーダーのカットソー、2日続けて気味でしたので、
ブログに取り上げるのは迷いましたが、
そこはグッと堪えて頂いてご覧頂ければと思います。
まずNAVALに関しては、ずばり「ピカソ」に限ると思います。
ドアノーが撮ったピカソのポートレイト(通称『カニパン(笑)』)。
ここで着ているバスクシャツが、真贋はともかくとして
SAINT JAMES製だったということで、
ピカソ=NAVAL=SAINT JAMES的なイメージを
持っている方は多くはないとは思いますが、
少なからずいらっしゃると思います。
SAINT JAMESを格上げしてくれるエピソードのひとつです。
そんなNAVALですが、
本来ですとフルレングス(長袖)と行きたかったところですが、
何となくの気分で7分袖でご用意しています。
何となくというのは語弊がありますが、
世間一般で言えばボーダーのカットソーはやはり春夏向きアイテムでしょうし
(一年中着ているのは、cob〇さんくらい?)、
白×ネイビー&ネイビー×白の爽やかさ120%のアイテムは、
解放感を持って着て頂きたい気持ちで選んだつもりです。
正直に申し上げますと私、
SAINT JAMESのNAVALは所有していません...
その代りですが、SAINT JAMESのタグの付いてないNAVAL、
要はフランス軍に納入している方のバスクシャツを、
10数年前より所有&愛用しています。
とは言うものの、現在はもっぱらアンダーウェア的用途でのみ、
重宝しています。
何が言いたいかと申しますと、「スゴイ縮むよ、これ」。
僕の洗い方がよっぽどひどかったは定かではありませんが、
間違いなくワンサイズは縮んだような気がしています。
単独で着るとゴルチェにしか見えないので(...)、
シャツやジャケットのインナーとしては、ある意味重宝しています。
本当にこればかりは洗い方によりますので一概に言い切れませんが、
「ワンサイズ上を選んでおけ」というのは、
往々にして間違いではなさそうです。
NAVALがOUESSANTより縮むかは定かではありませんが、
僕にしてみればどっちもどっち、結局は縮む(笑)ので、
あまり神経質にならずに着て頂ければと思います。
何かこう、思い通りにならないところに妙な愛着を感じてしまう、
天竺素材のボーダーのカットソー。
味わい深い奴らです。
<追伸>
大変な人物を忘れてました。
JAZZ界のボーダニアン?こと、パット・メセニー。
ダサいカッコと響かせる音が反比例すると言う、希有な御仁。
さすがだぜ、パット。