Eco-Bag from Germany
ヴィンテージの「エコバッグ from Germany」をご紹介します。
今週全く音沙汰がなく、たいへん恐れ入ります・・
実はフジロックに向かってましてテヘへ、と言ったホットな話題はなく、
かと言ってこのご時勢柄、アイツもとうとうダウンしたか・・という事もかろうじて回避しています。
不調に陥っていないので、大丈夫なんだろうとは思いますが。
私のライフスタイルからしますと、熱中症対策のほうが必要そうです。
久しぶりの草サッカーでまた酷いことになりましたので・・OS-1が異常に美味く感じられるくらいに。
皆さんも細心の注意を払ってお過ごしください。
当初は顔見知りの方々への内輪ネタ(?)的アイテムとして考えてましたが、長らく扱っている
ユーロバンダナと同様に興味深いプリントが多く、本腰を入れることになった面々。
以下軽くご説明を。
ドイツでは≪tüte・テューテ≫と呼ばれているエコバッグ 。
買い物の品々を入れる紙袋(またはビニール)であることは日本と変わりませんが、
冒頭の画像に見られるように“エコテックス”の認証を受けたモノもあったりするのは、
お国柄を反映しているようにも思います。環境立国ならではと言ったところでしょう。
そして最大の推しになるプリント=ドイツデザインの奥深さ。
スーパー各社のオリジナルから企業のノベルティ、施設や団体の土産物に至るまで、
ユニークなプリントを楽しんで/愛でていただけるのかと。
《REWE・レーべ》は日本で言えば西〇とかダイ〇ーでしょうか?
正確な例えか分かりませんが、ドイツではメジャーなスーパーマーケットのグループ。
『ハロー、ウンベルト!』は社内でのキャッチコピーのようです。“環世界”なんて初めて知った言葉。
museum(ミュージアム)と記されてあることから、施設内(ここでは野外博物館)のお土産なんでしょう。
なぜか子供の頃に見たペナントや提灯を思い出してしまいます。実家にあったな・・
個人的に感心したのは↑三角のアイコンでして、おそらく《屋根》を表わしているんだと思います。
正確には梁(はり)ということなんでしょうが。写真見たら絶対訪れてみたくなる建物。
ただ競うことではありませんが、「白川郷の合掌造り」も負けてないはずです。
事情通の方からすると、『ドイツのしま〇ら』で相違ないよう。《kik・キック》のバッグ。
例え先の先入観は置いといて、個人的にはユーモアのあるグラフィックは結構好きでして、
柴犬に通じる?微笑ましさというか愛嬌というか、ほっこり感は嫌いじゃないです。
ヴァージョン違いがいくつかありますので、また機会がある時に。
黒のボディに《dbb》以下シンプルに配置させたストイックなひと品。
どことこなくお役所仕事的な生真面目さ?が見え隠れするのは仕方ありません。
「公務員協会」という全国規模の団体のようで・・
グーグルさんでは“ドイツ官吏同盟”とも出てきますが、現代日本だと官吏は使わないですよね、おそらく。
もし誰かに問われたら、『ドイツへ視察に行った時に頂きましてー』と優しい嘘?をついてみたいです。
ざっくりですがヴィンテージの「エコバッグ from Germany」をご紹介しました。
ここまでご案内したバッグはほんの一部でして、総量の4分の1も満たしていないような?
プリントのフォントやイラストがわずかに異なるものが複数あったりもします。
私自身もよく分かってないので、機を見て追加アップしていくつもりです。
基本的には生成りのバッグ+〇〇が多いため、バンダナほどの不可解な自由度?は低めですが、
エコバッグで悪目立ちするのはよそさんに任せて、ドイツプロダクトらしい質実剛健ぶりを
感じていただければとも思っています。
ご自身だけの“一点モノ”を探し当ててみてください。
宜しくお願いします。