suolo “CROP middle”
suoloの「CROP middle」が入荷しています。
予報どおりに朝から晩まで降ってましたね。どのくらい積もっているか見たくありません・・
駐車場からマイカーを救出?する雪かき、はぁ気が重い。。
とは言え明日から世間は連休のようですので、朝の渋滞に合わないのだけは救い。
それでも無茶をせずに安全運転を心がけるつもりです。
ところで気象用語って毎日耳にするので分かっているつもりでいるものの、
覚え違いや聞き間違いが横行するジャンルなこと、皆さんも心当たりがあるのでは?
有名どころだと《台風一過》でしょうか。仲良し台風ファミリー(?)だと思っていた知人が数名。
私はそれに追加して、《南岸低気圧》を“弾丸低気圧”だとばっかり思ってました。
ラジオから頻繁に喚起される銃弾の山?に、『そんな低気圧なら相当破壊力あるだろ~』と。
まぁおおよそ大雪をもたらしているので、近からず遠からずなはず・・明日からは訂正します。
救出業務が残ってますので、早めに仕上げていきます。スオーロさんのクロップを。
当店でのデビューからかれこれ5年目(多分)を迎えたような、スオーロさんの面々。
帆布=キャンバスバッグの責を一任しているのは、ご好評ぶりを受けてのもの。頼りになる存在です。
ブランドの気質上やたらめったデザインが変わらないのも、扱い側にはありがたくあります。
とは言えご時世柄もあってオーダーのペースはゆるやかです。見たことあるけどよく知らん、あるいは
検索して妙なサイトに・・(以下略)。
改めて↑のバナーから『スオーロってどんなブランド?』を追えますので、ご覧になってみてください。
現状生産されてます色をほぼ網羅しています。全5色にてご用意しました。
欠品してからだいぶ日が経ってましたので(すいません・・)、こう揃うと気持ちが高まります。
店頭での圧迫感は別にして。。
ただ久しぶりの再会も関係するのでしょう、パラフィン加工された9号帆布に触れてみて
“これぞキャンバスバッグ”という思いを強くしています。
厚み・硬さの頑丈さから来る安心感は何物にも代えがたいもの。その魅力を再認識しました。
suoloの「CROP middle」との再会、いかがなものでしょう?
さして重要なトピックではありませんが、開口部のレザーバーを《ギボシボタン》に差し込むにあたり、
前回までは革側の穴が恐ろしいほどに硬く、泣きながら(本当)押し込んでいた記憶が。
指の腹から出血するんじゃないかと思うほど。撮影時しょっちょうキレてたもんな・・
今回の入荷分ではそんなことはなく、ストレスなく差し込めるようになっています。
心当たりのある方には朗報かと思いますので、小耳に挟んでおいてください。
帆布の産地で名高い倉敷産の素材、そして新興の革どころで名を上げる栃木産のレザーと、
東西の名品の組み合わせで生まれるスオーロさんのバッグたち。
武骨な帆布生地を謳うブランドさんも多い中、キャンバスならではのエイジングを押さえつつ、
(栃木)レザーの鈍い光沢で高級感に似たものを感じていただけるのではないかと。
スオーロさんの代表作になるクロップには、そんな魅力が潜んでいるはずです。
評判のほどにぜひ触れてみてください。
宜しくお願いします。