FUJITO “L/S Knit T-Shirt”
FUJITOの「L/S ニット Tシャツ」をご紹介します。
推測でしかありませんが、連休の最中での賑わいみたいなものを感じます。
久しく見てなかった観光スポットへの人出、少し戻ってきたなんて話も。
街からの隠し部屋?に在る当店を探し当てた皆さんに、御礼申し上げたいと思います。
商品アップの行程中、時々実物との答え合わせで画像チェックをすることもありまして、
半年前に撮影したサンプル↑が出てきました。御大に持っていただき毎度恐縮です・・
次に藤戸さんに会うのはいつになることやら。
生存証明?と雑談、そんな往訪が意外と貴重なんだなぁと思う日暮れ時でした。
おっさんのセンチメンタルはひとまず置いときまして、ここ2日ほどで肌寒さを覚えた方も多いはず。
最適な袖モノ=ロンTeeを取り上げていきます。
↑でご覧いただけますように、当店では半袖の「ニットTシャツ」を先行してご紹介してました。
その長袖ヴァージョンが今回の“L/S”と冠されたシリーズです。
なんとまぁざっくりとした説明・・
と言いましても定番アイテムの基本コンセプトをおさらいするには、↑の投稿を振り返るのが
確実かつ正しい進め方。改めてバナーをクリックしてご覧くださいませ。
評判の続くアイテムですので、変化球は必要なし。
とは言え色違いばかりでは味気なさを覚えてしまう方はいらっしゃるかも。
そこでの新提案が今回の“バイカラー”↑。
初の試みになる身頃&襟&袖での異なる配色にチャレンジしています。
私がオーダーに至ったのは『グレーの万能さ』に他ありませんが、
グレーの濃淡=ワントーンという、控えめだけど主張ありな提案に好感を覚えたから。
昔っからどうもこの手には弱いものでして。
ネイビーやブラックだとストイック過ぎるように思う中、ボトムスとの相性や
アウターを脱ぎ着したときのギャップ=意外性につながるのもバイカラーならではかと。
そんなことを撮影しながら思いました。
極私的感心ポイント、実は↑だったりします。襟のところの“パネル配色”。
本来ならライトグレー1色になる部位が、途中からチャコールへ自然に切り替わる様子。
私ぐらいしか反応しない?ポイントかもしれませんので、ご参考までに。
加えて年間定番たらしめているのは、“コットン素材”である点も勝因なのかと。
もちろん春夏のそれとは番手=糸の太さや種類は変えていますので、これからの時期でも通じる
ボリューム感もそうですが、かゆくならない・手軽に洗濯可・軽くてソフト・かさ張らない等々、
ウール製品にはないメリット目白押しなのも魅力になるはずです。
同じロンTeeならボートネック以外の選択肢も持ちたい、 そんな推し方もありな気がしています。
用意のあるアイテムだとこんな組み合わせになるんでしょうかね?
そのうち更新されるであろうコーディネイトページ、最初はコレかもしれません。
あまり複雑に考えずに袖を通してみる&色合いが近いモノ同士を取っ掛かりに。
まずは落ち着いた感で馴れていっていただければと。
ここまでお送りしてきましたFUJITOの「L/S ニット Tシャツ」。
半袖姿からの脱却なら、まずはシャツを羽織ることが鉄板ですが、
ロンTeeを選んで袖をまくるというのも思い描ける頃でしょう。
大急ぎでアップしたウエッソンへの関心、さすがに高いものがあります。
その流れに乗るようにご紹介したネクスト ワン=ニットTeeも悪くない選択ということでプッシュ。
フジトさんの中でも自信作ということで、良い評判が耳に入っています。
秋の新作トップバッターになる候補として、どうぞご覧になってみてください。
宜しくお願いします。