FUJITO “Center Seam Shorts”
FUJITOの「センターシーム ショーツ」をご紹介します。
昨年のこの時期はワールドカップで盛り上がっていたようです。もう1年経ちますか?早い。
そして現在はコパ・アメリカが開催中。ヤングなサムライブルー?が躍動している模様です。
この伝聞調の書き出しから察せられるに、今回は一秒も選手が動いている映像を見ていません・・
なんだか最近は見るよりプレイするほうに関心が移っているような。
ダブルタッチをいかに手際よく繰り出せるか、専らそんな動画に執心かと。
サッカーするのに不適切な季節がやってまいりました。皆さんもどうかお気をつけ下さい。
渇く前に飲む、実践していきましょう。
スポーツで身体を動かすときに限らず、日常的に暑さに我慢ならない季節が近づいています。
よって私のほうからもショーツのご提案。フジトさんの新作で↑を。
以前もアウトドア風味なものやグルカショーツ辺りまで、不定期ながらも用意はしてきました。
そういう経緯からするにまた似たテイストを取り扱うのも忍びなく、
雰囲気の違うものが良いだろうということで、今回のショーツに至った次第です。
流麗な着用画像続く。
自撮りの精度もこれくらいに出来たら・・カメラが欲しい。
アイテム名どおりの「センターシーム」が特徴になるコチラ。
シームなだけに“折り目が縫われている”ことで、見た目に変化が起きずらい工夫です。
もともとはワークパンツから派生していったディテールでもあり、
今どきの作業着でも時々見かけることもあるのですが、そのどれもがペラッペラのポリエステル。
薄くて丈夫ですが蒸れるんですよねアレ。。
安心の綿100なだけに、ガンガン洗いながらお使いいただけますし、
洗ったら折り目が取れてしまうなんてことはゼロ。最初の見てくれをキープできます。
はき心地はイージーパンツなのにちっともだらしなく見えない。
センターシームが果たしてくれる役目、かなり重要だと思います。
立ち姿だけだけ見るとわりと普通=ニュートラルなショーツなのかと。
ただそこを普通に終わらせないのがフジトさんの得意な部分です。
今回も↑の“ガゼットクロッチ”、機能&デザインに良い貢献をしています。
某グラミチでもおなじみの、開脚しても破れないクライミングパンツでは必須なアイデアは、
フジトさんのボトムスでも時々取り入れられています。
ただアウトドアっぽい様子のそれではなく、あえて綿のトラウザーズに加えてみた意欲に、
感心したことを思い出しました。
マチ幅を設けたことで歩行もスムーズ、とっさのランニング?も恐れ知らずです。
長時間の自転車走行にもまぁまぁ向いていると思います。
パッと見は分かりづらくても効果的だと言えるポイント。忘れずご覧ください。
ワーク~アウトドア向けボトムスの良いところを、バランスよく組み合わせていると
見ているセンターシームショーツ。
梅雨が明けたら(明けなくても)、↑こんな感じではいてみたいもの。
ヒザ上の開放感、私も今年は視野に入れとかないといけない気がしています。
短パン姿の新鮮さを遠巻きからお確かめいただければと思います。
こうやって見ますとショーツ特有のわんぱく感(?)につながるルーズさはなく、
すっきりしたシルエットも相まって、分別のある大人に寄せられているような。
控えめなネイビーも落ち着いた向きにつなげていけそうです。
ショーツビギナーの自分でも違和感を覚えなかったのがコチラでした。
そういう意味ではエントリーモデルとしても最適そうですので、
本格デビュー前にご覧いただければと。
ぜひ冒頭のバナーを参考にしてみてください。宜しくお願いします。