EEL Products “ATHLETIC SOCKS”

2018.12.28 / アイテム

EEL(イール)アスレチックソックス

EEL Products “ATHLETIC SOCKS”

 

 

 

EEL Productsの「アスレチックソックス」をご紹介します。

 

 

 

自分はカレンダーどおりに休める仕事にほぼ就いたことがないので(ゼロではありません)、

帰省やレジャーで満員大移動の記憶がとんとありません。

 

出張での大渋滞はしょっちゅうですが(・・)、まぁジャンルが異なるということで余裕を持っての『分散型』、

そういった気持ちで何事にも臨みたいなと。分散?って・・・

 

 

本日の投稿もそういう類いのものです。失念やド忘れなどでは全くございません。

ToDoリスト(単なる裏紙)に小さく書いたソックスに気付くまで4ヶ月。。

 

充分過ぎるほど機は熟したはずですので、細かく見ていくことにします。

 

 

 

 

 

EEL(イール)アスレチックソックス

 

 

 

 

ご好評いただいているEELのKOMONOシリーズも、回を重ねて早2年。

今回は初の試みになるソックスがリリースされました。

 

 

“アスレティック”の名の通り、スポーティな装いの2トーン仕様のソレ。

 

『この黒い部分に・・』は後に譲りますが、ソックスの名産地として名高い「奈良産」のコチラ。

同県内で製作されていますnora & veraを愛用しているとは言えども、オーダー前から興味津々。

自分用に入手しましてブーツにスニーカーにと合わせているところ。

 

こういうのはユーザーレビューも大切でしょうからね。

 

 

 

 

 

EEL(イール)アスレチックソックス

 

 

 

 

表面はプレーンな天竺編みですが、裏を返えすとそこには↑。びっしりと詰めてある“パイル”地。

暖かみや吸湿性は連想しやすいんじゃないかと思います。

 

 

上質なスウェット」を履いていると例えたい、EELさんのアスレティックソックス。

 

肉厚な感じとは書いてますが、今ならこれぐらいのほうが頼りがいはありますし、

ツルっとスムージーな表側はレザーシューズとの組み合わせを選択肢に入れても。

 

 

私はミリタリーダービーとセットにしていまして、冬場の革靴冷んやり対策に活用しています。

御社に最適なソリューション。私から自信を持った提案です。

 

一体なんのことやら・・?

 

 

 

 

 

EEL(イール)アスレチックソックス

 

 

 

 

冒頭にお伝えした『黒い部分』。頑丈なコットンナイロンの正体とは?

商品ページで晒してはいますが改めて。“コーデュラナイロン”がタフな靴下の真相です。

 

 

 

「強度・防水・軽量」で世を席巻しているコーデュラですが、あの有名なタグが付いてないのはある事情が・・

 

と言ってもそれほどシリアスなことではなく、商品全体に対する使用量で

タグの掲出が許可されているのを初めて知りました。爪先とカカトだけですので今回は残念。

 

 

ただ無理して履き口に付けられるのも妙な気がしますし、タグを大切に保管される方も皆無(なはず)。

スマートな見てくれのためには無用の長物感すら覚えます。

 

ここはひとつトークのネタにでもご活用くださいませ。

いや実はね・・くらいなノリで。

 

 

 

 

 

EEL(イール)アスレチックソックス

 

 

 

 

履き始めて何ヶ月か経過しましたが、気に入っているのは“編み立ての切り替えリブ”。

土踏まずとふくらはぎをキチンとホールドしてくれている、絶妙な気配り。

 

 

ちゃんとしてるアウトドア用でしたらたいていこんな仕様かと思うのですが、

ソックスがずり落ちてこない&靴の中で前後にズレないのに加えて、

適度な締め付けが疲労軽減につながるのは、なんともありがたい話。

 

アウトドアブランドのソックスもモノとして良いのですが、

デザインがいささかテクニカル?に寄っていたりすると普段のカッコとアンバランスなので、

↑ぐらいな控えめさが重宝しています。

 

 

 

 

EEL Productsの「アスレチックソックス」、駆け足でお送りしてきました。

 

 

他アイテムにも一部共用するような、“声高でないハイテク感”といったニュアンスが

見え隠れするのも、ささやかな魅力なのではないかと。

 

無地のソックスは世に様々あるだけに難しく思っていましたが、

リブ編み以外に視野が広がったのは、満足感を覚える買い物だったと思います。

中の人のユーザーレビューとして、ぜひお納めください。

 

 

それでは宜しくお願いします。

 

 

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