Glacon “Round Collar Polo”
Glaconの「ラウンドカラー ポロシャツ」をご紹介します。
エアコンと隠し冷蔵庫が稼動しだすと、本格的な夏の到来を思います。
扇風機じゃ冷気が間に合わない最高気温32℃・・at松本市。
5月ってこんなだったっけ?先が思いやられます。。
まぁこれはイレギュラーな事態ということで、しばらくは落ち着く予報が出ていましたので、
少しずつ身体を慣らしておかないと。これから素麺・麦茶・塩飴(?)の備蓄に向かいます。
それではグラソンのご紹介に参ります。
『おっ?NEWブランドですね、待ってましたー』の第一声で幕が上がりそうですが、
10年来の熱心なフォロワーの方(はてさてどのくらいいることやら・・)なら
記憶を呼び覚ましてみてください。なんか見たことあるよと。
5minutesでは正味〇年ぶりのリイシュー、再登場というのは珍しいことだと思います。
これはある方からのリクエストが実った末での用意にはなりまして、
「ポロシャツ」のお題が巡り巡ってフランス製のこちらに落ち着くという、
私であっても思いがけない展開からのリピートになりました。
『詳しくは過去ログを探って頂いて』と、リンクを貼っておきたいのはやまやまですが、
なんせオープン当初ぐらいの履歴しかありません、内容が薄い×2・・
よって↑のバナーからブランドについてをご覧下さいませ。
一応テキストも載せておきます。
「about Glacon」・・・
“グラソンはなだらかな丘陵やマルヌ河・世界遺産に登録された史跡を取り囲むように広がる、
フランスのシャンパーニュ・アルデンヌ地方で1971年に創業したファクトリーブランド。
繊維産業で栄えた歴史的背景から、この地方には多くのファクトリーやファブリックメーカーが点在している中、
グラソンは有名メゾンや内外のデザイナーなどのOEM生産を数多く請負っている優良メーカーです。”
丸9年ぶりであっても、ご用意するのものはやはりコチラ。
ブランドの顔=アイコンとお伝えして間違いない、ラウンドカラーのポロシャツ。
不動のベスト&ロングセラーアイテム。
フランスメイドのポロシャツは、某スーパーハイブランドへもファブリックを提供している
生地屋さんの鹿の子を使っていることもあり、品質の確かさは折り紙つき。
私が時々使う“エスプリの権化”(?)を体現したトラディショナルなスタイルこそ、
長く愛されている秘訣だと思っています。
「ワンポイントのロゴという控えめな提案こそ、真のフレンチポロなり」
本日の格言として、皆さんもお納めください。
エスプリ足らしめているのは、↑この辺も関係してくるのかもしれません。
“台襟”を設けたデザイン。ヴィジュアル・機能的にも重要なディテール。
先立ってもうひとつのポロ=FUJITOさんのニットポロシャツをご紹介していましたが、
スポーティなリブ襟(その代表選手でラコステなんかも挙げられそうです)とは
異なる提案ということで、見た目における“きちんと感”も頼もしいところ。
オン~オフタイムをカバーできるのも、今のご時勢には助かるポイントだと思います。
(きちんと感は女性誌でよく見かけるワードな気もしますが、
適当なのが思いつかなかったので(・・)、当座使ってみました)
ここ数年、特に理由はありませんでしたが足が遠ざかっていたポロシャツの類い。
関係各位のご要望にお応えするべく久しぶりにご用意しましたが、これが思いの他ご好評。
私の想像を超えるプチポロシャツブーム(?)が訪れています。
とは言っても派手な色とか巨大なロゴは必要なし。
改めてのご用意だからこそ、オーセンティックなものの出番。
そんな願望を込めてのグラソンしかりフジトさんしかりだったように思います。
世に様々存在するポロシャツですが、10年以上に渡ってリリースが続けられる
品番ってどのくらいあるんだろう?なんてことを、今ふと思いました。
形も変えずに続いているってことは、何かしら理由があるはず。
繰り返し洗って袖を通すことで見えてきそうなその答え。
私もこのラウンドカラーポロで探ってみるつもりです。皆さんもぜひどうぞ。
宜しくお願いします。