EEL “Sakura Kaban”
EELの「サクラカバン」をご紹介します。
入荷前から話題騒然(5minutes-Reserch調べ)、なら早々にアップするべしということで、
月初早々にご覧頂けるようにしてから1ヵ月。
なんかオレ忘れてねぇ・・?に気付き、遅ればせながら取り上げますサクラカバン。
たいへん長らくお待たせしました。。
こうやって忘却していることで、旬を逃しやしないかの懸念はありますが、
えてしてもぎたてのフルーツは青い、まだ酸っぱかったりするものです。
果物を全く食さない私(これは事実です)であっても、スーパーの棚だけはチェックします。
なんだか取り留めの無いほうに脱線しているので(・・)、本題に入りましょう。
この春のイール・最大のトピックと言っても過言ではない、↑のカバンリリース。
多少大げさな物言いではありますが、入荷以来の反響の大きさを見ると、
あながち誇張は少ないことでしょう。
ご存知“サクラコート”は皆さんもご覧頂けているはずですが、
アイコンになるロングセラーで培ったノウハウを活かし、
とうとう店頭に並ぶことになったカバン、待望感の強かったようにも思います。
『サクラコートのバッグヴァージョン』
と簡単には終わらせない本日のブログ、以下さらっと見ていきます。
“袋縫い”の縫製は、もともとバッグで用いられてたものなので、
原点回帰とも言えるアイデアで出来上がったサクラカバン。
コートからそのままスライドさせて、ヴィジュアルに統一感を持たせています。
形状的にはメッセンジャーバッグに通じる『フタ付きショルダーバッグ』
(私などは中学の時の指定通学カバンを思い出しました)
になりまして、比較的皆さんの目にも馴染みやすいことと思います。
コートに比べて面積が小さくなったことで、デザインの自由度が上がりまして、
そのひとつが↑の“ポケッタブル”になろうかと。
ライニングの小物入れに押し込めば(やや難易度は高いかも)、コンパクトにまとまる。
イールのラインナップでもご覧頂くことの多いギミック、
コートやブルゾン・カットソーに続いての登場になります。
もちろんココも、アイキャッチになる大事な部分。
“可変式”のショルダーストラップ、イッツ インポータント ディテール。
なぜカタカナ英語かは置いときまして(・・)、お好みでコードをリングに通して調整する、
アウターが薄くなるこの時期&荷物の量で簡単に切り替えられるようにしています。
コードの先にあるキーフックは特に問題ないと思うのですが、
リングへのコードの通し方は、もしかしたらレクチャーが必要かもしれません。
しかし現在、画像と時間が残されてない。。
自分としては短くしておいたほうが、リングやコードに掛かるテンションが逃げて、
後々の事故防止につながると見ていますので、何かの機会に改めてお伝えします。
画像はコッチのほうも参考になるはずです。
S・Mの2サイズ、ウォルナット・ブラック・ベージュ(完売御礼)の3色展開にて、
初回のサクラカバンはご用意しています。
おおよそのサイズ感は↑の具合で、ボディとショルダーのひと続き&幅広ストラップは、
ヴィジュアル的にもユニークです。
願わくば大量に荷物を詰めず、コート同様に生地のドレープをお楽しみ頂ければ、
そのように思っています。
サクラコートのネクストシリーズとして届けられた、一連のサクラカバン。
コートほどの裏地のめくれ感(?)は出にくいでしょうが、
使う頻度や洗濯しやすい大きさもあって、コート以上に“ふくらみ”の様子を楽しめるのは、
袋縫いならではのことのように思います。
コート同様春のうららかな陽気を告げるサクラカバン、
どうぞお目通しくださいませ。
宜しくお願いします。